| 期間 |
2016/07/14 (木) ~ 2016/07/18 (月)
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| 劇場 |
G/P gallery shinonome
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| 出演 |
立川貴一、大場みなみ、佐藤駿、滝沢朋恵、宮崎晋太朗 |
| 脚本 |
三野新 |
| 演出 |
三野新 |
| 料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円
【発売日】2016/06/14
予約2500円 当日3000円 (U-25 2300円、高校生 2000円) 立ち見席2000円(各回5名のみ)
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| 公式/劇場サイト |
http://www.aratamino.com/#!human-fish-on-the-shore/yugmm
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| タイムテーブル |
7月14日(木)20:00 7月15日(金)20:00 7月16日(土)14:30 / 18:00 7月17日(日)14:30 / 18:00 7月18日(月・祝)14:30 |
| 説明 |
このたびG/P gallery 東雲では、三野新の個展「人間と魚が浜」を開催いたします。展示期間最終週には、同名の演劇作品の公演を行います。三野新は、1987年生まれ。第2回&第4回「1_WALL」展に入賞し、F/T12公募プログラムに選出されるなど、写真分野と舞台芸術分野を横断して活躍する写真家/演出家です。三野は写真やその撮影行為を演劇的手法としてとらえ、「現代の恐怖の予感を視覚化する」ことをテーマに、パフォーマンスや演劇、展示作品を発表しています。近年では、今年2月サミュエル・ベケット『フィルム』を写真家の視点から読み替え、カメラを通した視線と片想いの感情を重ね合わせた『Prepared for film』をTPAM(国際舞台見本市in Yokohama)ショーケースにて再演し、注目を集めました。 今作は、釣り人である三野が、釣りをする人間と兵士の身振りや使う言葉の類似性から、人と魚という全く似ていない存在を通して、社会にも点在する「似ているものと似ていないもの」や、その関係性、それらが共生する世界について、思考する試みです。 最終週に行われる公演では、ニューアルバム『abcb』をHEADZより6月にリリースしたばかりの新進気鋭のシンガーソングライター滝沢朋恵が、本作では音楽と同時に出演も担当しています。衣装には、『拡張するファッション』展(於:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)にて注目され、昨年はG/P gallery shinonomeで行われたグループ展『passing pictures』出展作家でもあるPUGMENTを迎えます。出演者は、三浦直之主宰のロロや宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団などに出演している大場みなみ。遊園地再生事業団、悪魔のしるし、モメラス等に出演し、昨年は大谷能生×山懸太一による作品に出演した宮崎晋太朗。映画『ジョギング渡り鳥』(鈴木卓爾監督)に出演した佐藤駿、三野の過去作品にも常連であり、飴屋法水作品に多数出演し、自身も演出家として作品を発表する立川貴一を迎えています。 交わることのない人と魚という存在を比較しながら、似せることやそれにより逆照射される両者の隔たり、試行錯誤される共生の手段について、公演から改めて立ち上げてゆくことを試みます。ぜひご高覧ください。
本作によせて 僕は釣り人だ。魚を釣ることは、戦時の兵士の身振りと似ている。釣り人と兵士では使う言葉も似ている。「あの向こう側に、魚が隠れている。」「魚がやってくるのを待つしか無い。」「逃がした魚はでかい。」「次こそ仕留めてやる。」「あそこに魚がいる気がする!」
そういえば、人間と魚はまったく似ていない。でも、それはそれで、うまくいっているんだよ、って思っているのは、実際人間だけだと思う。魚は、モノを言わないし、ただ、養殖されるし、釣られるし、水揚げされる。人は魚を平気で殺し食らうが、魚は人を殺さない。似ているものと似ていないものが社会においても沢山あって、人間と魚を持ち出すのは極端すぎるように思えるかもしれない。でも僕は、いま、とっても身近な感覚で制作をしている。
釣り人に悪い人はいない、というのは、本当の話だと思う。 三野新 |
| その他注意事項 |
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| スタッフ |
音楽:滝沢朋恵 衣装:PUGMENT 美術、照明:小駒豪 デザイン:石塚俊 制作:西村梨緒葉、G/P gallery 企画:後藤繁雄 主催:G/P gallery |
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