満足度★★★★★
相手に理解されるのに時間がかかる弁明
多分70年代前半と思われるが、その華々しい時代背景のアメリカン気質というかフェミニズムや反戦運動にのめり込んでいた女性も美術史家となり名声や友も得るも、自分の家族となるとそう上手くはいかず。対面に置かれた美しく輝いていた過去写真と小さな老女の対比の無情さよ。
舞台「弁明」の戯曲を書いたのは映画「黄金のアデーレ」を書いたアレクシ・ケイ・キャンベル。映画見てないので、今度見よう。
満足度★★★★★
人間として、母として・・・。
山本道子さんが、すごかった!
人間としての使命を全うするために、母としては子どもに恨まれることになってしまった人生・・・・その心に秘めたものを、奥深く感じさせてくれました。
ラスト涙がこぼれました。