満足度★★★★★
若手番外公演とは思えない出来!
「私の愛する人は精神を病んでいます。ですが、私は、とても幸福です。」
離人症を患った男を、高校時代の親友である精神科の女医と、オカマになった男の二人で看病する事になるが…、
「自分とは、何か 妄想と真実のはざまに…」
物語は思わぬ方向へ。
高校時代の親友達の友愛を、よろずやの若手の役者さんが好演。
三人三様それぞれの想いが切ない!
「90年代を代表する名作戯曲」との事ですが、初めて拝見する内容で、見応え十分でした。
次回本公演、「バイバイ」も楽しみにしています。
満足度★★★★
若手番外公演
何回もDVDで観た作品を初観劇。若手番外公演ということだが、役者さんもそんなこと感じさせない熱演だった
時間が20分程短くなってた為か、展開早いと感じたのが個人的に残念。ちょっと間が足りなかったような。これはDVDを見続けていて、自分のなかに「正しい」トランスがあるせいかもしれない。
何にしても面白い芝居だった