実演鑑賞
四天王寺スクエア(三重県)
他劇場あり:
2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://whey-theater.tumblr.com/
期間 | 2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日) |
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劇場 | 四天王寺スクエア |
出演 | 中村真生、伊藤毅、緑川史絵、河村竜也(以上青年団)、山田百次(劇団野の上)、宮部純子(五反田団)、朝比奈竜生 |
脚本 | 山田百次 |
演出 | 山田百次 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円 【発売日】2016/07/30 <整理番号付自由席> 一般 2,500円 22歳以下 1,000円 *22歳以下の方は、当日受付にて年齢確認証のご提示をお願いいたします。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10/14(金)19:00★ 10/15(土)14:00 10/16(日)14:00 ★=山田百次によりアフタートークあり |
説明 | 1943年の暮れ、洞爺湖のそばのサケやマスが孵化することからフカバと名付けられた村の、のどかな麦畑が突如隆起してきた。日々20センチずつ、地面はみるみる盛り上がってくる。やがて川は氾濫し、ある家では坂の下にあった隣家が目前にまでせり上がってきた。その村には鉱山から採れた鉄鉱石を室蘭の製鉄所に運ぶための鉄道が走っていた。資源を国内調達しなければならなくなった国にとってその鉄道は生命線であった。軍は鉄道の死守を命じ、軍人、村人、囚人など総出で盛り上がった鉄道の掘り下げ工事を行った。 地面はやがて噴火をはじめ、いくつもの火口を作ると、巨大な溶岩ドームを形成。出来上がった火山はのどかな田園と集落を消滅させた。戦時下の日本において、この不気味な火山の出現のことは国民が動揺し戦意が低下するという理由で世間には情報を伏せられていた。 《噴火ハ昨昼頃ヨリ勢ヒ弱リ 人畜ニ死傷ナシ 安心セヨ 憶測的流言ヲ慎ムベシ》 |
その他注意事項 | *未就学児の入場はご遠慮ください。 |
スタッフ | 照明:黒太剛亮(黒猿) 照明操作:宮下真弥(黒猿) 宣伝美術:河村竜也 制作:赤刎千久子 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー2
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