満足度★★★★★
あの世界観が最高でした。
演出、音楽、脚本、役者、なによりもあのランプだけの灯りとあの世界観がめちゃくちゃよすぎでした。
ストーリーにどんどん吸い込まれていき、75分が丁度いい時間でした。
満足度★★★★★
停電の夜、光に群がりぶつかる自我
タイトル(「はだかび」と読むそうです)とビジュアルから、
どぎまぎしちゃうような内容だったらどうしようと思っていましたが、
ほとんどいかがわしさはなく、
右往左往しながらも自分の体面を取り繕うとする「いいオトナ」達に
思わずニヤニヤしちゃいました。
上演時間75分の、ギュッと詰まった濃い話。
終演後に時計を見て「まだこんな時間!?」とびっくりしちゃいます。
劇場は京王線「仙川」駅から私の足でだいたい10分かからない程度。
確かな実力を持つ役者陣、
「登場人物の行動の自由」を生かしたような演出、
彼らの醜悪な面を描きながらもどこか滑稽さと愛らしさを残している脚本、
素晴らしかったです。
役者名と役名の一覧表が見当たらなかったのがちょっと残念でした。
以下、自分のツイートの転載で失礼いたします。