青森中央高校演劇部×三重の選抜高校生
青森中央高校演劇部×三重の選抜高校生
実演鑑賞
三重県文化会館(三重県)
2016/08/20 (土) ~ 2016/08/21 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/7408
期間 | 2016/08/20 (土) ~ 2016/08/21 (日) |
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劇場 | 三重県文化会館 |
出演 | ●青森中央高校演劇部、○三重県の高校演劇部より選抜者 |
脚本 | 畑澤聖悟 |
演出 | 畑澤聖悟 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,000円 【発売日】2016/06/04 ●青森中央高校版 一般1,000円 高校生以下500円 ○三重選抜版 500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8/20(土)15:00○/18:00● 8/21(日)14:00● ●は青森中央高校版 ○は三重選抜版 |
説明 | 「もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら」は、笑いあり涙ありの高校生活劇です。東日本大震災によってチームメイトや家族を失い、青森に転校してきた主人公の成長を描きます。本作は舞台装置や小道具を用いず、照明も音響も使いません。演劇部員全員が舞台を駆け回り、劇中歌を歌い、効果音を肉声で発します。「被災した方々のためになにかさせていただきたい」という部員の希望から生まれた本作は避難所や集会所など「どこでもやれる」必要があったのです。 2011年9月から全国の17都府県37市町と韓国・ソウルで71ステージ上演(2016年2月現在)。そのうちの八戸市、気仙沼市、大船渡市、釜石市、久慈市、仙台市、利府町、宮古市、盛岡市、陸前高田市、石巻市、山元町、塩竃市(野々島)、郡山市、いわき市での公演は被災地応援公演として行われました。移動はバス。その費用の大部分は募金で賄われました。会場の多くは避難所として使われた体育館や集会場で、観客の多くは隣接する仮設住宅団地の住人の方々でした。部員たちは壊滅した港町を歩き、瓦礫の山をいくつも見上げ、いくつもの避難所を清掃しました。自分なりに被災地と向き合うことで、演じる事への覚悟を固めていきました。本作は第58回全国高等学校演劇大会(2012年)で最優秀賞を受賞。同校演劇部として3度目の日本一を獲得しています。2014年11月にはアジア最大の演劇祭「フェスティバル/トーキョー」、2014年4月には韓国ソウルで行われた国際芸術祭「フェスティバル・ボム」に招待され、好評を得ました。また本作は2015年の映画「幕が上がる」(主演:ももいろクローバーZ)で取り上げられ、全国的な話題となりました。NHKEテレでも繰り返し放送され、多くの演劇ファンに愛されています。 |
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