満足度★★★★
無題1876(16-166)
18:00の回(曇)。
前の予定が早めに終わったので淵野辺駅からバスに乗ることができました。
17:00受付、スタッフの方と少しお話する、17:30開場。
みどり色の「金網(これはこの公演のために組み立てたのか?)」で囲われた4面囲、椅子席。各面前列中央に演者席、金網に衣裳。
初めて桜美林大の校内に。学内公演としては、上智、立教(池袋)、お茶の水女子、日芸(江古田)、玉川、多摩美(上野毛)、明治(和泉、猿楽町)、日本女子(生田)、学習院女子、学習院、早稲田、筑波大付属坂戸、法政(市ヶ谷)に続いて14校目。
「卒業研究公演」というものがどのようなものなのか(卒業に必須?)分からないまま観に来ました。
17:58前説(アナウンス)、18:03開演~19:00終演。
囲まれたミニフィールド、4人の演劇+振付、あえていうと「諍い」なのか。
ここでも世代の違いが舞台との距離を感じながら「自分のものでもないくせに」と外に発するのは「自分のものだから」と自らに発することと同じような気がする。「金網デスマッチ」を思わせる舞台に4人が対立、微妙につながり、突然切断。
演劇とダンスの組合せは、基本、ダメなのですが、そんななかでもいいなと思うものがあります。その違いが何かは実のところよくわかりません。
ひとつの作品(の流れ)が分断されるような感じがしてしまうからダメなのかもしれません。そうではなく、転調、移調、楽器が替わっても一体感が損なわれない(と感じる..、たぶん、ここはとても個人的なものですね)作品が好きなのでしょう。
帰りは徒歩で。まだ明るかったのに駅に着くころにはすでに夜。
満足度★★★★★
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演劇・ダンスコラボで、どちらかといとダンスの要素が強い。劇場の中がさらに緑のフェンスで囲われた空間があり、その中に舞台を囲む配席。四人の出演者がセリフを交えながら踊る。展開のテンポや空間の使い方がちょうどよく心地よかった。客席が少なめで増設もできないので予約するのが無難。