桜 散ラズ…
一言で凄さを表すと
人間一人ひとりがその世界に生きている。
ということ。
濃密な2時間45分。
2時間45分なのに、何十年もこの人たちを見てるような感覚に陥る。
一人ひとりの人生をもっと覗いてみたくなる舞台でした。
個人的には谷畑さんがめちゃめちゃ良かったです。特に見せ場のシーンは熱いモノが伝わってきました。
満足度★★★★
つながる
市村脚本の第三作め。
酒、鉄道、今度は桜。働き盛りの男性が見たら号泣したくなるポイントてんこ盛り、結果、二幕めからはハンカチ大活躍だった。
鋼太郎さんと明夫さんの場面の凄さよ。
とかく過去は美化しやすい、が不変的なニッポンの人々のお話。
休憩15分あり、約165分。