期間	2016/03/28 (月) ～ 2016/03/30 (水)
劇場	俳優座劇場
出演	京華学園、成蹊中・高校、関東第一高校、獨協中・高校、東京学芸大学附属高校、都立飛鳥高校
脚本
演出
料金（1枚あたり）	1,000円～ 1,000円【発売日】 <全席自由> 1日1000円
公式／劇場サイト	http://www.geocities.jp/menswork21/high/index.html ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	3月28日(月) 17:00 京華学園『ドリームボックス～柵のむこうの天使たち～』 18:30 成蹊中・高校『井の頭八景』 3月29日(火) 17:00 関東第一高校『全員集合！～やりたくねえことやってる暇はねえ～』 18:30 獨協中・高校『電光石火で飛んで行け！』 3月30日(水) 16:00 東京学芸大学附属高校『少年神社』 17:30 都立飛鳥高校『平行線はどこかで交わっている』
説明	※◎＝顧問　○＝生徒京華学園『ドリームボックス～柵のむこうの天使たち～』作・演出＝◎伊藤弘成もし、「ママ、子犬、拾ってきた」とお子さんが子犬を家につれてきたらどうしますか。「飼えません。いたところに戻してきなさい」「犬、嫌いなの」「どうして、もってくるの」と、返事しますか。それとも「保健所にもっていくわ」ですか。動物たちも、命をもっていることを考えたことはありませんか。勿論、捨てた子犬の飼い主にすべての責任があります。しかし、その犬への残酷な仕打ちの後始末をするのが、他の方々なのです。今回は、犬猫好きの方々へのお話ではありません。弱い立場の命をないがしろにする者たちへの戦いの物語です。尚、昨年、全国で１３万頭の犬猫が殺処分され、数億円に税金が使われました。成蹊中・高校『井の頭八景』作・演出＝◎宮本浩司・○演劇部今日子は激怒した。明日香も激怒した。松尾は句を詠んだ…。歩はメンチカツが食べたかった…？　小さな頃から共に育ってきた飼い犬のユメを亡くし、悲しみにくれる今日子。吉祥寺の街でドーナツとともに現れたおばあさん。彼女はカギをなくしたという。なぜか今日子は、このおかしなメンバーと共にカギを探すはめに。果たしてカギは見つかるのか…？そして、おばあさんの正体とは…？約2年間試行錯誤を重ねに重ね、大切に育ててきたこの「井の頭八景」も、公演を行うのは今回で最後となります。中学入学からずっと演劇を続けてきた3年生にとって、卒業公演となる今回の「井の頭八景」はまさに6年間の集大成です。そんな思い入れのある作品を、伝統ある俳優座劇場で演じることができる喜びを胸に、精一杯演じます！どうぞ最後までお楽しみください！ワン！関東第一高校『全員集合！～やりたくねえことやってる暇はねえ～』作・演出＝◎○関一ファクトリー　演出＝○堀絵莉奈これまで私たち、関東第一演劇部は?生きていく?こと、そして?家族とは何かということ?をテーマに作品を描いてきました。もしも運命が決められていたら、その中で私たちは誰とどのように生きるのか、あるいは生きていられるのか。この作品はそのことについて考えつつ、恋愛、青春、ダンス、パンツ…その他私たちのやりたいことを詰め込みました。お客様に楽しんでいただけるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。獨協中・高校『電光石火で飛んで行け！』作＝○神林純太朗　演出＝○石塚　薫「Hey! Siri! 今回はどんな芝居なの？」「スミマセン。ヨク分カリマセン」　「Hey! Siri! 今回は何が題材なの？」「スミマセン。聞キ取レマセンデシタ」……うわぁぁぁ！　Siriに分かんなきゃ俺たちに分かるわけねぇだろ！　いつのまにか機械に頼る生活をしていませんか？　まずはスマホを捨て、抗え！　戦え！昔の自分を取り戻すために！　I○hone ガッチャーン！　今回はそんな機械の支配を拒む男たちの物語！　「OK Google! 今回はどんな芝居？」「インディカ米」東京学芸大学附属高校『少年神社』作＝コイケユタカ　演出＝○谷垣　開あなたは幸せですか？私は幸せです。夢があるから。14年後の自分を想像してみてください。私はちょうど31歳になった頃...大好きな旦那さんと大切な子供のいるお母さんになりたいなぁ。あなたにもきっと、大きな夢か、小さな夢があるはず。でももしかしたら、そうじゃない人が、あなたの隣にもいるのかも。ただ気付かないだけかもしれません。　今日は、とっても幸せな私たち附高演劇部が一生懸命創ったものを、ぜひ楽しんでください！都立飛鳥高校『平行線はどこかで交わっている』　作・演出＝○柴田菜緒｢スタート地点は一緒だったはずなのにどんどん差が生まれてきて未来が変わっていく｣……演劇ってなんだろう。夢中になれて楽しくてでもそれだけではないもの。卒業を控えた女子高校生たちが選ぶそれぞれの進路、その先とは。飛鳥高校演劇部が送る高校生活最後の三ヶ月間。平行線はどこかで交わっている。
その他注意事項	※最終日のみ、開場・開演時間が異なります。ご注意ください。
スタッフ	主催　はいすくうるドラマすぺしゃる実行委員会共催　俳優座劇場協賛　東京工科大学　日本工学院