満足度★★★★
らしい
内容からするとドロドロしてしまうはずなのに、
通常ではありえないようなお話なのに、
そこはふじきさんの緩い感が出てたので、
素直に楽しめました。
満足度★★★★
80分弱
こんなことが現実に起きたらたちどころに「ハイ、それまでよ」となりそうなところを、用心深く話を進めて1時間超えの笑劇に仕立てるあたりはさすがふじきみつ彦。
その周到かつ緻密な脚本・演出に引き込まれた。
ただ、短編向けの素材を無理やり引き延ばしているかの印象も。
かろうじて長編と呼べる尺にはしてあっても、80分で4000円はちょっと高いな〜。