満足度★★★
盛りだくさんかも...
本公演は、物語の展開が分かり難いように思う。メインストーリーは青春期の好奇心を充たすような行動...それがタイトルにある森の奥の塔を目指すというもの。このイメージは、映画「スタンド・バイ・ミー」(1987年日本公開)を彷彿とさせるようだ。もっとも登場する人物の世代等(本公演は高校生男女、映画は12歳の少年たち)は違うが、若い頃の好奇心とその過程における友情が描かれている点では同じ。
そして映画タイトルを訳すと「僕のそばにいて」または「僕を支えて」…公演そのものではないか。
(上演時間1時間45分)
満足度★★★
お疲れさまでした!
劇団の旗揚げ公演。
演者はU25という事で実に若々しく、まっすぐキラキラしていて私は非常に好感を抱きました。
他の方が仰っている様に詰め込みすぎた部分はあったかもしれませんが、中身の足りていないダラダラした舞台よりはこれ位思い切りやってくれた方がいい。
キャラがそれぞれ良い具合に掘り下げられていたのでは。
どのキャラにも良いところと悪いところがあり憎めなくて、ほぼ同世代の役者達が学生と大人を良い具合に演じ分けているなと思いました。
芝居や演出などの所謂荒削りな部分に関しては次回作に期待、という事で。
皆の「やってやるぞ!」という気合いがひしひしと感じられて温かい気分になれた。
良い空気だった。
ありがとう。
満足度★★★
好印象
若さ溢れ一生懸命さが伝わり、好印象の舞台でした。ストーリーに、腑に落ちない点や、不要と思われる場面も多々ありましたが、ちょっとB級(良い意味で)な感じが面白かったです。腑に落ちないと言いつつも、ラストは何だか「じ~ん」と切なくなりました。旗揚げ公演との事なので、今後に期待します。
満足度★★
脚本の見直しが・・・
物語の骨格が形成しきれておらず、メイン・テーマへの求心力が弱いと感じました。
サブストーリーの充実、不必要なシーンの整理、設定の合理性など、脚本の見直しが必要かもしれません。
また、大声での感情表現が多いのも耳につきました。
まだまだ若く、これからですので頑張って欲しいと思います。。。
満足度★★
今後の成長に期待します
もう少しファンタジックな話かと思ったのですが・・・内容欲張りすぎましたね。説明不足な部分も多く、話としては成立していない。演技も相手の台詞、待ってるなと感じさせることが多い。シンプルはいいけど使い勝手の悪いセット。良いとこなしの感想で申し訳ない。しかし、彼らの気合!やる気!これはとても伝わってきた!脚本・演出共(出演者も)にまだお若いようです。もっともっと勉強して、経験して、成長し続けてください。そのやる気には価値があると思います。きっと良い劇団になってくれるような気がします。今回は酷評多いかもしれませんが、腐らずに頑張って欲しいと思います。
満足度★
う~む
観ていて???と思うところ満載のお芝居でしたね。役所のお兄さんが鬼に変装して塔に近づく者を追い払う意味が分かった時に 主人公はコウイチでなくお兄さんなのでは?と思いました。そしてオツキの台詞で「もう時間がないの」と言ったその台詞はどこに繋がってるの? 学生服君達は必要な存在? 突っ込みどころが多すぎてしまいましたが頑張ってる感は伝わってきましたよ。酷評にめげずこれからもっと頑張ってください。
満足度★★★
旗揚げ公演♪
最初から初々しい芝居を観せてくれました。正直、芝居はまだまだだと感じましたが、一生懸命なところが見えてかなり好感があり、観てる側が歯がゆくなるくらいでした。
これから楽しみな団体さまです。