期間 |
2016/05/04 (水) ~ 2016/05/05 (木)
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劇場 |
人形劇団クラルテ アトリエ
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出演 |
奥洞昇、齋藤裕子、鶴巻靖子、茨木新平 |
脚本 |
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演出 |
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料金(1枚あたり) |
1,200円 ~ 1,500円
【発売日】2016/03/01
[全席自由席] 前売1,200円、当日1,500円
※3歳以上有料、おとな・こども同一料金 ※クラルテとものかい・10名様以上団体割引あり
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公式/劇場サイト |
http://www.clarte-net.co.jp
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
◎5月4日(水・祝)11:00/14:00 「絵姿にょうぼう」「トウモロコシはだれのもの」
◎5月5日(木・祝)11:00/14:00 「三びきのくまさん」「鬼のおくりもの」
☆日によって演目が違いますのでご注意ください。
※各回15分前開場(受付開始は1時間前より) ※上演約60分(人形劇2本立て)
まちライブラリーブックフェスタ2016in関西 参加 |
説明 |
-日本の昔話より- 「絵姿にょうぼう」 ごんべえさんは美しいお嫁さんにうっとり。お嫁さんの姿が見えないと仕事が手につかないごんべえさんは、その姿を絵に描いて持って行きます。ところが風が吹いてその絵が飛んでしまい、こともあろうに殿様の顔にペタ。 絵姿を見た殿様もうっとり。この女の人を連れて参れと家来に言いつけます。日本の民話を素材に、大らかな愛をユーモアたっぷりに上演します。
-南米コスタリカの民話より- 「トウモロコシはだれのもの」 働き者のうさぎが汗水流してやっと育てたトウモロコシをカミキリムシが来てよこせと言います。実ったらあげると約束してなんとか帰ってもらうと、次々に動物たちがやってきます。みんなにあげたらうさぎの分がありません。うさぎが嘆き悲しんでいるところへ猟師さんが通ります。さて、トウモロコシは誰のものになるでしょう。
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-イギリスの昔話より- 「三びきのくまさん」 森の中。三びきのくまさんが住んでいました。大きいくまと中くらいのくまと小さいくまは、散歩に出かけます。ゆっくりのんびり森の空気をいっぱいすって、おうちへ帰ってくると・・・おや? 「だれだ、ぼくの蜂蜜入りのスープをかきまわしたのは」 「だれだ、スプーンをお皿の中にしずめたやつは」 「だれだ、僕のスープを飲んじゃったのは」 有名なイギリスの昔話を木彫りの人形で演じます。
-イタリアの昔話より- 「鬼のおくりもの」 ぐずぐずしていて、叱られてばかりいるグズリーノ。 森の中で迷って鬼の家に入ってしまいます。鬼に食べられない為にせっせと働くグズリーノを見て、鬼は「もっとゆっくり働け」と注文します。しばらくして家に帰りたいとグズリーノが言うと、鬼は金のうんこをするロバをおみやげにくれます。ところが、そのロバを帰る途中で宿屋のおかみさんに取られてしまいます。グズリーノは泣きながら鬼の家に戻ります。鬼は次の宝物をくれますが・・・。三つに別れた舞台で、幼児の好きな繰り返しのリズムに乗ってイタリアの昔話を伝えます。 |
その他注意事項 |
公演期間中、ガレージでは食べもの販売や「ちょっこっとシアター」、休憩室では絵本のコーナーなど、人形劇にも楽しめる企画をご用意しています! ぜひお越しくださいませ。 |
スタッフ |
「絵姿にょうぼう/トウモロコシはだれのもの」 出演/奥洞昇、齋藤裕子
脚本・演出/松本則子 美術/三木孝信・西島加寿子 音楽/一ノ瀬季生 1996年度厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
「三びきのくまさん/鬼のおくりもの」 出演/鶴巻靖子、茨木新平
脚本/吉田清治 演出/西村和子 美術/永島梨枝子 音楽/橋本一江 1978年度厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財 |
「絵姿にょうぼう」
ごんべえさんは美しいお嫁さんにうっとり。お嫁さんの姿が見えないと仕事が手につかないごんべえさんは、その姿を絵に描いて持って行きます。ところが風が吹いてその絵が飛んでしまい、こともあろうに殿様の顔にペタ。
絵姿を見た殿様もうっとり。この女の人を連れ...
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