期間 |
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/27 (金)
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劇場 |
鳥取市文化ホール(鳥取市文化センター内)
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出演 |
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脚本 |
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演出 |
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料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,500円
【発売日】2016/04/01
大人:2,500円 中高生:1,000円 小学生以下:500円
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公式/劇場サイト |
http://www.birdtheatre.org/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
4月29日(金・祝)14:00 5月1日(日)14:00 5月2日(月)休演日 5月3日(火・祝)14:00 5月4日(水・祝)14:00 5月5日(木・祝)14:00 5月6日(金)休演日 5月7日(土) 14時開演 |
説明 |
鳥の劇場2016年度プログラム<創るプログラム> 『すてきな三にんぐみ』
今年は鳥の劇場が活動を開始して10周年。応援してくださったみなさんへの感謝を込めて、そしてもっと多くの方に活動を知っていただくことを目指して、いろいろな企画を行います。第一弾は、毎年大型連休の時期恒例の、“大人も楽しめる子どものための上演”。子どもたちに人気の有名絵本を原作とした作品です。小さいお子さんから楽しめて、大人は笑いながら心動かされたりもする舞台です。
『すてきな三人組』の魅力は、まずは武器です。ラッパ銃、コショウ吹き付け、大まさかり。私が子どもだったら、もうそれだけでワクワクです。三人組の強さも、もちろん魅力です。本当に強いです。金銀財宝が思いのまま、誰も彼らを止めることはできません。おっと、「誰も」ではありませんでした。一人の女の子だけは別。めちゃくちゃ強い三人も、小さい彼女には頭が上がりません。リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』のピッピみたいに賢くて強い、ひとりぼっちの女の子。彼女の魅力も忘れてはいけません。 そして、大人にとって魅力的なのは、物語の終盤部分。物語が急に歴史の立場で語られ始めます。ここのところの魅力は、子どもたちにはちょっとわかりづらいかもしれません。まちが誰かの願いや思いによって作られることを思い出させてくれます。そしてとりわけこのまちは、その根に「分かち合い」の思想をもっているのです。何十年も前に書かれた子どものための物語に、経済や効率の論理に行き詰まった現在を乗り越える思想が秘められていることに、私はとても驚きました。そこのところを演劇として発展させたくて、この芝居を作ろうと思ったのです。楽しく痛快で深いお話。みなさん、どうぞご覧ください。 鳥の劇場芸術監督 中島諒人 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
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今年は鳥の劇場が活動を開始して10周年。応援してくださったみなさんへの感謝を込めて、そしてもっと多くの方に活動を知っていただくことを目指して、いろいろな企画を行います。第一弾は、毎年大型連休の時期恒例の、“大人も楽...
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