『あの娘のランジェリー』 公演情報 『あの娘のランジェリー』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/06/18 (土)

    30度を超える夏日の中、急な坂道を上り、Ito・M・Studioに到着。開場を待つ列は4~5名でしたが、最終的にはギッシリ満席で10分程度遅れて開演。高校バスケ部の遠征合宿の夜、先生、コーチ5名と女子生徒2名が繰り広げる展開は笑いを挟みながらテンポよく進んで行き、観ていて心地がいい。題名にもある「ランジェリー」をめぐる展開は後半。万引き・援助交際・格差社会という現代社会の闇の部分が重くなり過ぎず、上手く展開されていた気がします。個人的には唐突な終わり方だった気もしましたが、その後の展開は客それぞれ違った受け取り方をしながら帰途につけたと思うので、それはそれでよかったと思いました。

  • 満足度★★★★★

    無題1850(16-140)
    18:00の回(晴)

    17:31受付、開場。

    広間(下手:畳、上手:板の間)、テーブル、座布団、椅子。満席(ちょっと窮屈)。

    18:08前説(100分)、懐かしいVan McCoy「The Hustle」~18:14開演~19:54終演。

    「作戦会議」は「夏の砂の上(2014/9)」「はじめて憲法を考えるときのように(2014/10)」、3作目。「エマニュエル」は「1995年のサマー・アンセム(2013/5@711)」を観ていました。

    説明にあるように「高校バスケ部の遠征合宿」三日目の夜に起こった異変のお話。

    妙に軽いのにキャラクターの輪郭が鋭利で、互いのなかなかかみ合わない議論がじわじわと隠れていたものを焙り出すという構成が巧い。

    「こらこらっ!! なぜそっちに行く?」という意表を突いた展開がとんでもなく可笑しいけど、起こっていることは深刻。

    先生たちのよって立つところの根拠がいかにも先生らしい(体面、自己保身、無難に...)。

    100分間、みなさん活きのいい(本気モード全開)演技。

  • 満足度★★★★

    観てきた!!!
    何の説明も無いまま15分遅れで開演。遅刻客待ちっぽかったです。
    最前列の座布団席までギッシリ埋まっていて、かなりの混み具合でした。

    世俗的な引率の教師たちと、女子高生2人の対比がとても良かったです。
    前半と後半で受ける作品から受ける印象ががらっと変わりました。
    個人的には前半の教師パートが好み。
    後半は落としどころが全く見えないままゆるゆると続くので、ちょっと冗長に感じました。

    どの役もキャラが立っていて、皆さん上手いなぁと思いました。
    個人的には藤本先生がとても良かった。
    最初はただキツいだけのキャラなのかなと思っていましたが、
    たまに見せるズレた返しと切れ味するどいツッコミがとても良いアクセントになっていたと思います。

  • 満足度★★★★★

    保田あゆみさんと藤沢玲花さんの「女子高生コンビ」と、「学年主任」の太田正一さんのやり取りに注目です!
    昨日、初めて見ました。

    所感については、ブログ記事にまとめましたので、ご覧下さいませ。→ 

    【速報!】舞台「あの娘のランジェリー」は、保田あゆみさんと藤沢玲花さんの「女子高生コンビ」と、「学年主任」の太田正一さんのやり取りに注目です!…子を持つ親からすれば、見ていて複雑ですがね…  

    http://idolarayama.seesaa.net/article/439060692.html

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