満足度★★★★
すっかり撃ち抜かれたのだけど
舞台の一番の魅力は
開演時の暗転
だと思い始めたのは最近になって
馬喰横山の小劇場でのことだけどさ
さて
6年越しの念願叶って舞台の初日と楽日を観れた
現在に至るまで数多くの舞台を見たけど、
期待外れだったり失望したことは一度もなかった
それが
妙なことになってる
翌日、さらにそのまた翌日になっても
なんだか、こう
満ち足りた気分が続いてる
何なんだろうこれ
気持ちの切り替えは早い方で
1日でライブやイベント何本も掛け持ちしたこともあるのに
大変失礼ながら
ストーリーや進行に
特にどうのこうのというのもなく
日常の光景に非日常な設定も
ありだと思うし
やや謎めいたキャラが印象に残るくらいで
そりゃもう個人的には
「のうぜんかつら」が
流れてきた不意討ちに
反則じゃんかよいきなしって
すっかり撃ち抜かれたのだけど
そんな気持ちが持続して
楽日を迎えた
初日に聞き逃した台詞も鮮やかに
さすがに「のうぜんかつら」には涙腺のバルブがスタンバってた
来るよな来るよな来る来る
だー
最前なのに
そっからもうバルブ閉まらず
前説からカーテンコールまで、とても特別な大切な
関わってる人みなの想いが積み重なっているような
得も言えぬ雰囲気
そっか、これだ
悪魔が潜んでると言われる舞台
楽日にしか体験できないその魅力
『ビタースウィート・ミラクル』2016年5月25日、29日
満足度★★★
キャラ
前半、キャラが強過ぎて、足踏み感が否めなかったです。
後半の展開もある程度、予測できる内容だっただけに、
丁寧に描いてる分、少しもどかしかったです。
でも、主人公が妻の事を「仁美さん」と、「さん」付けで呼んでる姿が、
主人公の人柄がよく伝わってきたので、良かったです。
満足度★★★★
よかった
「ウォンテッド」を観劇。
明るくドタバタの中に、切なさだったり温かさだったりがつまっていて充実した内容でした。
同じセットで異なるストーリーが展開されるもう一方も観てみたかったです。