満足度★★★
気軽に観ることのできるラブコメディ
芝居上演中の劇場の楽屋で縺れる恋愛模様、欲を言えば進行中の舞台の内容とリンクしていればもっと良かったが、コンパクトサイズにまとめてあり、気軽に観ることのできるラブコメディといったところ。
また、カーテンコールに込められる想いに関する台詞のやりとりはバックステージものならではのもので、作者ならびに劇団の観客に対する気持ちが伝わって来る。
再演でも新鮮だった
すでにストーリーは知っているのだが、役者と演出が
変わることでこんなにも雰囲気の変わるモノだとは
思わなかった。
初演の方がお笑いに重点があり、今回は演技に重点
があるように思った。
満足度★★★
確かにドタバタ!
ドタバタコメディ劇!と打ってるだけあって、確かにそのとおり。
まあ、楽屋裏なんてこんなもんだろうなーと思う。
楽屋裏には18歳と年齢を誤魔化した25歳の綺麗じゃないアイドルやしょちゅう喧嘩をしている二人組みの漫才ユニット、マネージャーや出入りの弁当屋、などが、あーでもないこーでもないと騒いでる様子を中継しているような物語です。
特に驚くほどの出来事でも無く、日常に何処でもありそうな物語だったから、もう少し練って欲しかった。
特に観なかったら後悔する。という作品ではないです。
良くも悪くも無い。
そこそこ笑えてごく普通のベタな作品。