満足度★★★★★
鑑賞日2016/04/29 (金)
川原さんが、素敵すぎる…。初見なのに開始5分で涙した…。ハンカチではなく、ハンドタオルで正解だったわ。
キャラメルメンバーが芸達者でスゴい。これは確かに長く支持される。
地名が、刺さりすぎて、共感倍増
TVの中でしか見たことのなかった川原さんの生の演技が観られたこともとても嬉しくて、世界に引き込んでくれる力が凄くて、トリプルコールの時にハケの方向間違えてテヘヘってしてるのが可愛くて、心がゴロンゴロンしてる。
ちゃんと若いし、ちゃんとジジイだった。
コソ泥三人組もキャラ立ってたなぁ。鮎川くんってあんなに大きかったんだ。前に見たときはそういう記憶なかったから驚きというか新鮮
魚屋と仔犬と女学生がよかったな。
満足度★★★★
いいお話にいいキャスト
原作未読。
露骨に泣かせるキャッチコピーは苦手だが、幾重の話を軽やかでスムーズに見せる方法はいかにもこの劇団らしく、心温まる愛が溢れてた。
時代を行ったり来たりと展開する場面だからか、この作品には適切な盆舞台に、柔らかい照明で照らし出される各時代の世界にはまって良かった。
魚屋一家ミュージシャンエピソードが好きかな。
頑固親父の魚屋さん以降の石橋さんの役柄の自由さに笑え、浪矢さんは青年から主に老人姿の多かった役柄ではあったけど、舞台尺の限られた中で、一朝一夕に成長したわけではない人生の機微を見せてくれた川原さんの変化ぷりにも流石でした。歩く姿まで良いじいちゃんでした。
涙活で心のデトックスしたいな〜、なんて思っている人には特にオススメな舞台。
約130分。
満足度★★★★★
もうボロ泣き
見てきました。
テンポよく話が進み、2時間あっという間でした。
冒頭から涙なしでは見られない舞台でした
鯨井さんの、魚屋ミュージシャンの話が好きです。
満足度★★★
たのしかった!
とても丁寧で、じっくり盛り上げて、まさに奇跡に立ち会った気分になりました。菊地美香さんがあまり得意でないと思っていたんですが、今回は周囲とのバランスのためか歌も含めてとてもよかったです。セットの店がくるんと回転するたびに場面も時代もそっくり本当に入れ替わる感じ。目まぐるしくありつつも、登場人物それぞれに深みが感じられるのと決めるところのツボを外さないので見やすかったです。なので、2時間15分休憩なしでもストレスにならず。
松田くんは観るたびに安定感を増している気がします。鮎川くんはもうちょっと頑張れるといいよね。久しぶりに観たくじらちゃんは、歌の前に向ける視線が、もう優しさと愛に満ちていてそれだけでこみ上げるものがありました。たいへん素敵な舞台でした。余談ですけどブルーシアターという劇場が思っていたよりずっときちんとした劇場で、事前イメージで判断したことを反省しました。