満足度★★★★★
無題1815(16-105)
19:00の回(曇)
18:30受付、少し待って開場。舞台上に役者、天井が高くカラフルな美術。
ここは(&こちらは)初めて。「新入生歓迎公演」とあるようにお客さんのほとんどは学生さんらしい。
18:40前説(アナウンス、80分)、5分おし、10分おし(理由?)の案内、19:07前説その2、19:10開演~20:37終演。※機材調整のため、と言っておくのが無難だと思います。
この作品は、ままごとで柴さん演出「あゆみTOUR(2011/12@森下)」を観ていて、出演者には藤吉みわさんや真嶋一歌さんもいらしたのですがあまり覚えていませんでした(これはこれで今夜のところよかったのかも)。
ままごとは対面座席でしたが、こちらは普通の客席、役者は正面奥に立って待つ。なんとなくその横1列がピアノの鍵盤(白と黒)に見えてきて旋律を奏でるため手前に出てくる..イメージをもちました。
開演前に出てきているのは何か(もちろん演出上の)意図があったのか、いつもそうしているだけなのかわかりませんでした。
次回作も観たいと思います。
追記:オノマリコさんの「Q体」演って下さい。
満足度★★★★
不思議な魅力
“少年イサム堂”は前々から気にはなっていたのですが、初めて観させて頂きました。
物語は、おそらく在り来たりであろう、一人の人生が描かれており、特異なドラマがあるわけではないのですが、なぜか引き込まれていく作品でした。
何気ない物語なのに引き付けられたのは、演出、役者の演技が要因かもしれません。
満足度★★★★
お勧め。
正直、あまり期待してなかったんですが・・。
去年他団体で観たものがあまりにも素晴らしかったので、自然と比較していたのでしょう。
ところが中盤以降良くなっていき、いつの間にやら先入観を一旦リセットして上手い下手を超越した清々しい演技を素直に楽しめました。