柿喰う客フェスティバル2016 『露出狂』 公演情報 柿喰う客フェスティバル2016 『露出狂』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/06/12 (日)

    久々に柿観た。本公演以来かな。安定の面白さではある。ただ、座席詰めすぎで辛かった。王子であの配席は、チョット無理があり過ぎる。26日までフェスティバル公演との事だが、もう一回行くか迷うほど。凄い良席だったけど90分もたない。背もたれないと腰いわす(T_T)

  • 満足度★★★

    鑑賞日2016/06/11 (土) 14:00

    初演を拝見しているので、新発見はありませんが、女優さんがガラリと変わり華やかになって、更にセットが階段から鉄の足場状に変って凄い大変そうな仕上がりでした。

    ネタバレBOX

    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64088505.html
  • 満足度★★★★

    14人全て女優という女優祭り・柿喰う客作品の再演!ネーミングライツこけら落とし!
    初演時にここ王子小劇場最前列で観てはまって3回観た作品。
    王子小劇場がネーミングライツ取得して最初の公演・こけら落とし「柿喰う客フェスティバル2016」の一本として再演!
    全出演者14人がすべて女優で描かれる、女子高サッカー部の、愛とエロスと友情と憎悪が渦巻く世界。
    サッカー部の話なのにほとんどサッカーを描いてなくて、サッカーボールもゴールも登場しない。
    代わりにハチャメチャにゆがんだチームワーク、と同性愛とセックスがサッパリ、パパパッとが描かれる。
    それなのに、部活と青春と友情とサッカー愛がガッツリ詰め込まれているのが面白い。
    中屋敷さんが当時、出演者が全員男優という芝居は多いが、女優だけの芝居がとても少なかったために作ったという。
    (この企画が後の女体シェイクスピアにつながっているのでしょう。)
    ただ、コロさんも、深谷さんもいないのが何か物足りない。

  • 満足度★★★★★

    衝撃的
    この作品、初演を見たときは衝撃的でした。
    そして、今回の再演を見て、やっぱり凄い作品だなと再認識しました。
    内容的には凄くドロドロしてるはずなのに、
    柿独特のリズム感もあって、何でも許してしまいます。
    笑えてしまうのが凄いです。
    いやあ、面白かったです。

  • 満足度★★★★

    無題1845(16-135)
    19:30の回(曇)

    19:01開場(全席指定)、A豪華な座椅子、B~C桟敷、D~Fミニ椅子ながらクッションがいい、Gパイプ椅子。配置が千鳥になっているので観やすい。

    舞台には縦横にピンクのイントレ風パイプ。

    19:20/19:27前説(アナウンス、90分)

    19:34開演~21:12終演、21:17~21:28アフタートーク(司会:中屋敷さん、玉置さん)。

    2010年5月、この会場での初演(乱痴気を含め3回)を観ています。今振り返るとそうそうたるメンバーでした。

    本作を観ようと思ったのは、早稲田のマイム公演や東京ビッグサイトのイベントに出ていた太田ナツキさんが出演しているから。

    今回は舞台装置も演出もポップになって個人的には明る過ぎて「う-----ん」と思うのですが、世の中、昔はよかったなんて言っていても楽しくないので、新しいメンバーに注目してゆきましょう。

  • 満足度★★★★

    基本
    元気いっぱい

    ネタバレBOX

    四天王と呼ばれた女子高生を中心に、女子高サッカー部が同人誌的手法を駆使するなどして全国大会を目指す部活動の様子を描いた話。

    バカバカしい話を基本大声、元気いっぱいでやるということでした。

    チーム強化のため、仲間意識を高めるため、四人による集団乱交レズ行為をしていましたが、舞台上ではふにゃふにゃした行為のみで露出という程までには至りませんでした。

    誰がゴールキーパーやったのでしょうね。

    ライティングの関係で七味まゆ味さんの表情が素晴らしく面白いシーンが一ヶ所ありました。新人の福井夏さんのくねくね振りは良かったですね。
  • 満足度★★★

    結束
    面白い。100分。

    ネタバレBOX

    性格悪いがサッカーが上手い、御器(長尾友里花)、佐反町(七味まゆ味)、白峰(葉丸あすか)、比留(福井夏)の同期4人は、4vs11の不利も吹き飛ばし先輩ら蹴散らすが、公式戦に出られず困惑する。と同時に、4人の結束は深まり練習後はカラオケでレズり合い、結束は増していく。2年3年と進級し部員も増えるが、色恋沙汰で結束は弱まり不穏な空気が増していく。しかし、アベックメソッドで結束を取り戻した一同は、輝かしい戦績を収めていく…。

    アップテンポな作品で、異色ながらも青春を駆け抜ける感はある。ドロドロしてて、爽やかでないけど。程よいコメディ感もあって飽きない。

    女の同性愛、女の結束、女の友情、愛情という、やっかいそうなトコを主軸に、エンタメな舞台に仕上げてて楽しめた。終盤、真今井(松永渚)が恋愛禁止と極端に走り、さらなる好成績を修める皮肉さも○。そして、そこに若干の寂しさが残るのも良かった。
  • 満足度★★★★★

    溢れ出るパワー
    柿喰う客フェスティバル2016にて、気になっていた柿喰う客の生観劇デビュー作品でしたが、期待以上どころか衝撃的でした。
    舞台セットが豪華になってきている昨今、キャストさんの身体を張った演技でガチ勝負を我々に挑んできた感が。
    我々の完敗です…
    女性14名の全キャストが主役設定と全力投球の演技、ほぼ出ずっぱり、完全な暗転がなし、観た後の爽快感、魅力をあげたらキリがない。
    まさに名作。拍手喝采!

このページのQRコードです。

拡大