満足度★★★★
鑑賞日2016/07/03 (日)
ヒリヒリするような記憶とそれにフタをするように生きている今。
小野寺ずるさんに感情移入し過ぎて、マイクを持って歌う彼女の夢を見そうな気がする。
何が人を救うのか。
明解な答えは出ていないけれど、抱え続けた想いも、すでに私の一部なのかもしれない。
満足度★★★★★
音楽と共鳴しあっているシーンが今でも目の前に繰り広げられそうでそれくらい印象深い作品でした。高校生のショーコ、成人して教師をやっているショーコ、どちらにも共感できたりいやそうではないと自分の中で葛藤するそんな場面もあり。
初日は知らずに涙が流れていました。
満足度★★★★
鑑賞日2016/07/02 (土)
初演から大きくキャストを入れ替えていたけど充分に観応えはあった。ただ、個人的には初演時のサンモールスタジオでのコンパクトな舞台にギッチリ詰め込んだ演出の方が好きかも。澤田育子の初演時の日高ボブ美とはまた違った意味での怪演ぶりが印象的。
満足度★★★★★
この日本で一番厄介で面倒臭いけど女子高生の破壊力は最強
私が考えるに女性劇作家は、物語性よりも自身の作家性を重視する傾向が強いと思われるが、御多分に漏れずそんな感じでした。
冒頭のマイクでのセリフが聞き取れず、これは嫌な予感がするぞと思いましたが、徐々にその世界観に夢中になっていき、最終的にはどっぷりハマっていました。
いやあ、破壊力抜群で流石の面白さでした。
満足度★★★
グランプリ作品の再演ということなので
ロ字ックは面白いと何度も聞くし目にもする。
あまりに絶賛されていて宗教のようで怖いくらい。
しかし私が過去に観た公演はいまひとつピンと来ない。
今回の作品は賞も獲っているので期待して観に行った。
結果やはり残念な印象だった。
きっと私の感性がロ字ックに合わないのだろうと思います。
気にしないでください。
初ロ字ックさん、拝見させてただきました♪
「2014グランプリ受賞作品が再演」との事、これは観なければ!
東京出張の夜、新幹線の終電がぎりぎりでしたが、劇団さんに「途中で退席するかも…」とお伝えしたら、親切にも出口近い席を用意してい頂きました。
ありがとうございます。
結局、想定通り途中で…、非常に残念でしたがラスト5分前に劇場を後にし、JRに飛び乗りました!
無事、新幹線の終電に乗れましたが、ラストが観られず非常に残念!
その後、ネタバレなどを拝見し「こう言うラストだったのか!」と納得しましたが…、やはり残念!
ラストを生で拝見していないので、今回、★を付けるのは控えます。
が、ラスト5分を除いた観劇の印象ですが(終電が気になっていたためが、又はグランプリ受賞作品への期待が大きかったからか…)、★4つぐらいの印象。
ただ、ラストが凄いそうなので、返す返す途中退席が残念です。
満足度★★★★
カラオケって。。。
ストーリーはテンポよく、楽しめた舞台でした。良く言えば、東京芸術劇場の大きさをうまく使った舞台だと思いますが、小劇場で演った時はどうだったんだろうと想像を掻き立てられました。マイクを使った騒々しいオープニングで台詞がちょっと聞き取りづらかったのが少し残念です。それにしても、カラオケって密室で社交場だったりするんですね。恐ろしい。
満足度★★★★★
鑑賞日2016/07/02 (土) 14:00
新たな荒川です。
再演だけど、初演と比べる事ない舞台だと思います。
会場が大きくなった分、演出とかも演劇的になったり
濃密な空間じゃない分、魅せる部分も追加されてますから
新たな荒川として、存在してる作品です。
個人的にも、出演者さんが毛皮族のヒロイン町田さん
拙者ムニエルの看板!セクシー女優澤田さん
鬼頭さんは動物電気でイケメン役が多かったかな
38mmの安川マリーさん、キレイでみたエリザベスマリーさん
マリー3人も居る!過去観て来た方々がロ字ック作品に集結
客席も豪華で、凄い事になってるなぁと観劇後も思いました。
2ケ月ブログを書けませんでしたが、ここから復活します。
今週中にはTBだしますね
満足度★★★★★
女の世界怖い
小さいほうのサンモールで見た時以上にスピーディーなステージぐるぐるに眼が回りました。
舞台も音量もでかくなり、作品のスケールアップ感、パない。女の世界の怖さも増幅。
満足度★★★★★
女子高生パワー
前半から女子高生のパワーに圧倒されました。
陰湿な部分もあって、受けとめきれなかったり
でも、やっぱり、全編、面白くて、
見入ってしまってました。
満足度★★★★★
やっぱり、名作なんだ...
喪失体験って、誰しもあるとは思うんだけど、偏るんですよね、なんでこの人に偏るかなあ、的に。傷ついている人は、ドンドン傷つくみたいな。神様、不公平、みたいな。そんな意味では、神様っているのかなあ、って。
満足度★★★★★
カラオケボックス
弾けるエネルギーはあってもその心の底に潜む闇。そこに追い打ちをかけるように明らかになる救いの無い悲しい事実。最後まで希望の光が見えないが、描き方は実に巧い。カラオケボックスを舞台にして歌を入れた点もぴったりだ。ロ字ックは今回が初観だったがメンバーはこの舞台がまさにはまり役に見えた。別の舞台も観てみたい。
満足度★★★★★
激しかった
動きの激しい演技で目で追うのが面白い。現在と過去をどっちかなと思う時があり、上手くコラボ出来ているな~と思いました。何か後に引く、もう一度見たいなと思う作品でした。