みなさんが
ガレージのような会場で趣があり、皆さんが楽しんで作品を作っている感じが素敵だった。ただ、正直もっと麻由さんを観たかったなぁ。◆この公演は江本純子さんのためのような公演だった気がする。これまで江本さんの作品で麻由さん素晴らしさが引き出されてきた、そのお返しのように思えた。何だか、大きな愛を感じた。上演は短編2作品。ナンセンスとリアル。昨夏の母の葬儀を思い出した。可笑しく、切なかった。
満足度★★★★
手作り感が溢れてた。
104Rmond(アーモンド)という、山手通り沿いの不思議で面白い空間で、4年に1度の2月29日に。
主催?の佐久間さん、よくぞココを見つけたな!と思うほど。
風の音や雨音、表を走るトラックの音、そし寒さ笑。それらひっくるめて体験型会話劇だった。
満足度★★★
初江本純子/90分弱
騒々しい「からす食堂」と、粛々と進んでいく「黒い三人のこども」。
対照的な二作品を楽しみました。
ただ、「からす食堂」はドリフのもしもシリーズさながらで、その面白さはテレビでも表現可能なもの。わざわざ足を運んで観るほどのものじゃあない。
月刊「根本宗子」のファンとしては、ねもしゅー以外の演出下で演技をする梨木さんが新鮮ではあったが。
ガレージを会場にした意義は、二作目「黒い三人のこども」に至ってようやく感じた。