満足度★★★
どくとくの空気感
どくとくの空気感が良いです。が、宮川さんキャラが弾け過ぎているところがあって、空気感の繫がりがプチリと断たれてしまったのが残念。
夏にやる2丁目物語、『SO WHAT』では弾けていただいていいのですが(笑)
満足度★★★★
グイグイ引き込まれる
登場する歴史上の人物について予習をし損ねるも当日パンフの人物説明のおかげで人間関係は直前学習でき、「運命の歯車」に巻き込まれる人々を描いたストーリーもわかりやすくかつドラマチックでグイグイと引き込まれる。
「政(まつりごと)」のためにわが子や甥を犠牲にしなくてはならない武家社会を「魑魅魍魎の跋扈する世の中」とした夜叉王の台詞や、知盛の遺児3人が選択したそれぞれの生き方が特に印象的。
満足度★★★
観て来ました
昨年の公演はとても幻想的な美しい物語で、女性メインだったのに対して、今回の「夜叉王の面」は戦に彩られた男性メインの物語。
印象が少し違いました。
以前観たものは時代ものでも割とわかりやすかったのですが、今回は全体的に難しかったように思いました。
(説明セリフが早すぎて聞き取れなかったところもあり)
普段お芝居を観ないお客さんだとちょっとつらいかと思います。
小さな劇場であれだけ殺陣を入れるのはすごいですね。達者な方がされているとこちらも安心して観られます。
テイストはとても好きです。他所ではあまり見られない本格的な時代ものをつくられていると感じました。