満足度★★★★★
素敵な劇団「TOKYOハンバーグ」主宰の大西弘記さんの脚本。視点、テーマが興味深いもので、作品として魅力的だった。リーディングであり、視覚的な情報が無い中でも情景が思い浮かぶのは、作品の力であり、言葉の力である。そこに、たしかな表現力を持った俳優陣が、無駄な力みなく生きていて、確かに存在していた。だから、登場人物がみんな魅力的だった。俳優って凄いということを再認識した。ブラッシュアップのためのディスカッションもさまざまな視点で作品を振り返ることができて封意義な時間だった。
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2016/03/06 04:02
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