成れの果て 公演情報 成れの果て」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    無題1778(16-068)
    14:00の回(晴)。

    13:34会場着、受付。

    入って右が舞台、3方を造り込んだバビロンでは珍しい美術。ここは教室、大きな黒板(上部に風船、十字架?、おかめ)には「結婚式」の文字、上手(校舎の廊下側)壁一面に習字の「結婚」、下手に花紙、正面にテーブルと椅子、緑と白に囲まれた舞台。

    脚演出の高野さん、当パンによるとしぱらくお休み「(ゆらじしゃく」も)とのこと。

    14:01開演、悲愴、~1:58終演。

    使われた楽曲、「Let It Be」とジーザスからのものだけ分かりましたが、他は(たぶん)初めて。

    ミュージカルらしく鮮やかな色彩、ヘッドセット。

    焙り出しのようにゆっくり浮かび上がってくる本当のこと。ミステリー仕立て。

    本作、吉岡優希さんが秀逸、表情(たとえば、合唱シーンをひとり見つめるところ)・仕草に一瞬の隙もない。

    みなさんとの世代の違い(表の部分はもう少し落ち着いた演出の方が好み...等)を痛感するものの、たしかに力作。

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