『誰ソ彼』(たそがれ) 公演情報 『誰ソ彼』(たそがれ)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 1.5
1-7件 / 7件中
  • 満足度

    テレビドラマ的
    芝居の面白さがあまり感じられなかった。
    テレビドラマを劇場で見たような感覚。
    破壊的なエネルギーはあるが、制御出来ていない感じなのが非常に残念。

  • 多分、吉本興業が悪い!
    見どころは、自分を天才だと思い込んでいる凡人にリアルに直面できる!というオチ?
    それにしてもミスマガジングランプリはやっぱ超キュート!
    ちっ!この入場料4000円でDVD買えば良かった…。

  • 満足度

    茶番
    この芝居に4000円払っているのかと芝居を観ながら悲しくなった。
    それでもアンケートにはファンの人が面白かったと書いているのだろうけれど。
    閉鎖的かと言われるかもしれないが、↓に連なっている評価が純粋な小劇場ファンの評価だと思う。
    タレントが出てるからチケット代が高かったんですと言われても納得するのは難しいですよね。4000円のチケットなら4000円の満足を求めてしまう。
    主宰側の人は真摯に受け止めて欲しいと思う。

    ネタバレBOX

    名指しで申し訳ないですが、ジュノンボーイの方と、王さんをやっていた吉本の女性の方、演劇を舐めすぎ。
    アフタートークを聞きながらイラっとしました。
    演劇界で必死に演劇と向き合って、役者と言うものにひたむきに向き合っている人がいる。そういう人たちがいる事を知って欲しい。
    そしてそういう人たちが必死につむぎだしている瞬間を味わうために我々観客はお金を払ってまで劇場に芝居を観に行っているのです。

  • 満足度

    凡人Aよ、去ね。
    吉本の芸人という理由だけで、演劇の脚本をおろせてしまう。
    別に「領土侵犯!」と目くじらを立てることもないし、むしろ歓迎したい。
    だからこそ、真っ直ぐに言うべきことは言わせてもらう。
    「凡人Aよ、去ね」と。

    芸能・音楽・芸術方面の才能が集う下宿を舞台とした青春群像劇。
    ご都合主義にも無理があるだろうというアクロバティックな筋書きと、
    意味ありげで鼻につく登場人物(演劇ってこんな感じ?みたいな)。
    愛する要素を残念ながら見出すことはできなかった。

    舞台を貶めることを助長した演出の仕事にも疑問を呈す。
    稚拙な凡人Aの考え/思いすら拾いきれていないように思う。
    また、キャスト陣を束ねられなかったのは力不足という他ないだろう。
    名は体を現すのか、市井の塵芥のような仕事ぶりであった。
    ……ごめんなさい、上手いこと言いたかっただけです。
    でも、彼が仕事してないのは間違いないなのでギャラは返納すべき。

    プロデュース公演だし、お祭りだったらまだ許せたのだけど、
    楽しむべき部分は一切なかったのだから、企画側は猛省するべし。
    一部、興味深い面白いキャスト陣だっただけに、至極残念。

    ネタバレBOX

    意味ありげな登場人物というのは、奥山演ずる黒いパーカーの男。
    主人公だけに見える人物がいると演劇っぽいもんねー、という安易な発想。
    新しいと思っちゃったのかなぁ。
  • 満足度

    もうやんないでほしい。
    時間とお金をムダにした。
    役者さんじゃなくて脚本を書いた人に言いたい。



    返せ。


  • 満足度★★★★

    太い輪郭で描かれた人物、殻が崩れるときの秀逸さ
    この芝居のバックボーンには真理があって、それらが役者たちの演技から、しっかりと浮かび上がっていたと思います。又吉の冷徹な視点もさえていました。

    役者たちの演技にも、演じるキャラクターをしっかりした輪郭で表現する力があって・・・。

    深寅演出も、これまでと違ったテイストではありましたが、エゴン シーレの人物像を見るような強さがあって・・・。くせがある芝居ではありますが、どっぷりはまる魅力をしっかりと内包している。

    トークショーも関西テイストで私の好み、
    雨が降る中の帰り道、良い芝居をみたとほくほくしておりました。

  • 満足度

    オリジナリティが全くない上、酷く低俗な作品
    サンモールスタジオかと思っていたら、シアターサンモールでした。
    あまり知りませんが、この作品の誰に、そんな集客があるのでしょう?
    ピースとかいうお笑いタレントに人気があるのか、
    女優陣に固定客がいるのか。

    ヒロインの女の子は秋葉系かグラビアの子なのかなぁ。
    僕の周りは、見慣れた客層ではなく、異様に男性が多かった。
    小太りでディバク持った男性陣に囲まれて、
    汗臭さと鼻息の荒さに揉まれながら、
    なんともいえない居心地でした。

    バックステージものとか、下宿?の中で繰り広げられる日常、のような
    シチュエーションの話って、いわばホームドラマや時代劇と同様、
    ありきたりでマンネリになりがち、
    新しい切り口は難しい、だけれども、そんなにハズレにはならない。
    経験の浅い集団が、選ぶ題材としては無難ではある。

    この作品は、チラシのイメージであるシックというか大人でシュールな
    雰囲気とは、ぜんぜん関係ない。
    内容は、重みも落ち着きもない日常ドラマ
    なんですが、これが驚くほどアホらしい退屈な作品。
    よくぞここまで、くっだらない作品に仕上げたなぁと思うほど、
    何を考えているのかわからないような支離滅裂な展開が続く。
    テンポも悪く、90分しかないのに、3-4回、ウトウト寝ちゃいました。

    キャラを際立たせる為なのか、どいつもこいつも、
    わざとらしく大げさに演じられ、見ていてイライラしっぱなしなほど、
    くだらない人物設定ばかり。

    どの場面も、どの台詞の言い回しも、
    ありきたりで、いろんな作品を、ちょっとずつ真似している、
    この作品ならではのオリジナリティは全くない、
    コピーの寄せ集めのような作品。
    そのコピーした素材を全て悪いほうへ下手な味付けにして、
    汚くまとめているから、
    中身がぐっちゃぐちゃ。
    いや唯一のオリジナリティは、
    どう転んでも、ありえないような場面設定が並べられ
    (特に後半)、こんな低俗な作品を有料で上演しているって
    ことでしょうか。

    役者陣は、それぞれの与えられた役を、
    まぁまぁ演じているので、
    脚本と演出のレベルが低すぎるのでしょう。
    プロデューサーは、こんなんで、いいと思っているのでしょうか?
    今日は初日だったようですが、
    プレビュー公演でも、これほど低い完成度の作品は
    久しぶりのような気がします。

    酷い作品だなぁとイライラしながら幕が下りた後、
    開催されました
    アフタートーク会で、中国人を演じていた女優が
    「私、間違えちゃった」って、ヘラヘラしながら、その後も
    大きな態度でいる様子を見て、不快感爆発。
    いっぱしに4000円もチケット代金をとっておきながら、
    不真面目、観客をバカにするのも、甚だしい。
    その時点で帰りましたよ。
    雨の中、平日の仕事帰りに足を運んでいる人が多数とも思われるのに、
    誰も「ご来場いただいて、有難うございました」と、
    お礼の言葉もせず、適当にやってるんだろうな。





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