満足度★★★★
無題1746(16-036)
13:00の回(晴、暖かい)。
12:30会場着、12:45受付。
ギャラリーA+B、座席ではなく、ギャラリーのソファ+立見。可動パネル式の会場、アクティングエリアのパイプ椅子は人数分の14脚。壁にはたくさんの(小さい)額縁やメガネ。
舞台上にダンサー、カラダをほぐす、ポーズをとる、マイクを持っているのはインタヴューか、12:55鐘が鳴り、12:58全員着席、趣向を凝らした前説、開演~13:49終演。
先月観た日芸の「イッポンのマイク(@江古田キャンパス)」で振付を担当していた宮本さんが出るということでしたので観に来ました(さくらプラザは2回目)。
開演してながれるのは「展覧会の絵」、ここは美術館らしい、14人の白い衣装の女神たち、講習会、学芸員(ここに目をつけるなんて!)など面白い振り付け、いやいや、前説からして個性的だった。
パイプ椅子を使うシーンではもう少しテンポを上げたほうがいいなと思ったのと、音量はもっとあったほうがと思いましたが、外に漏れるでしょうからちょっと無理か。
「ナイトミュージアム」のように絵や彫刻たちが自由気ままに動くシーンを想像しました。先日、世田谷美術館のエントランスでダンスをみましたが、もっとそんな雰囲気が醸し出せたらさらによかったかな、と思いました。
終演後、久しぶりに横浜美術に行きました。