満足度★★★★
無題1767(16-057)
19:30の回(曇)。
19:00受付、開場、入り口側に椅子席、奥は黒、白い壁。客席に近い床に5つのオレンジ色、キャンドルライト。もしかするとこれも伏線ではなかったかと終演後思いました。
もともと今夜は予定を入れていなかったのですが、なんとなく気になって(直観か?)予約メールをしたのがぎりぎり昨晩、すぐに予約完了メールが届いたのでびっくり。
19:32前説(60分)、増席、19:38開演~20:36終演。
とても質素な舞台ですが、心温まる作風。
当パンには役名と年齢が記してありわかりやすい。
扱ったテーマからみてずっとシリアスなままなのかファンタジーでもあるのか、最初はわかりにくかったと思いますが、それも途中からお話の構成が観客に伝わってきたようです。
よーく考えると設定面で少々無理をしているように感じるのですが、今回は終わりよければということにしましょう。
中野さん:玉川大学→「Oh,My Girl!(2013/2)」「Performing Body 2012」。(※4月の公演、都合がつけば行くようにします)。高橋さん:日本女子大学→「劇団ピアチェーレ」を観ています。
ものすごく造り込んだ舞台も何もない舞台も始まりはみな同じ。動き出した物語(動かすのは、作家、演出、役者、スタッフ)、最初は押してもらいながら、そのうち自分で動き出す物語。
背景に切り抜きのようなものでもいいのでビル群があったら効果的ではなかったかなぁと思いました。