満足度★★★★★
無題1713(16-003)
15:00の回(晴、暖かい)
予約返信メールには「受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前です。」とありましたが普通に30分前受付/開場でした。
14:31奥のキッチン/カウンターで受付、1ドリンク(ホットのハープティー)、椅子席。
舞台は、下手からギター(エフェクターたくさん)、ドラムス、サックス&フルートにはマイクスタンド、後方にアンプ群。黒いボディに白のピックガード、使い込んだネックのギターはFenderのStratoかと思いましたがヘッドの形が違うので終演後お訊きすると、やはりFenderではなく中古で購入したものでピックアップを交換しているそうです。独特の音造り(フレーズを重ねてゆく)。
15:02前説(50分)、15:06開演~15:57終演。
事前によく確認していませんでしたが、すぐに「時々自動」の公演で聴いたことがあるバンドだと気づきました。P.フロイドの深みやK.クリムゾンの硬質性、イエスの広がりのような音空間が会場に満ち、水越さんはバンドと客席の間の狭いスペース(本来はヴォーカルのポジションかもしれません)でカラダの動きで楽曲と一体化していました。
終盤はギターを抱え、のたうちまわり、ノイズをかき鳴らし(J.ヘンを生で観たらきっとこうだったんだろうな、というような感覚)エンディングへ突入。
ダンサー&バンドという組み合わせは、昨年、勅使川原さん、山下洋輔さん、梅津和時さんでもありましたが時間が合わず観に行けませんでした。
水越さんは「-W-(2013/3@ST」「横浜ダンスコレクションEX2014(2014/2@赤レンガ)」『Re-labo「隣の部屋の窓を開ける。」(2015/11@セッションハウス)』を観ました。