満足度★★★★★
やっぱり近い
前回のスイス時計を観たときも思ったのですが、役者さんとの距離がものすごく近い!
近い故に話しかけられる(笑)まさかアリスに話を振られるとは思ってませんでした・・・。ドキドキ。
内容は、少し強引な感じがしなくもない(前半の出題のシーンでのスカーフの下り)が、やはり綺麗にまとまっているのですごいなと思うばかりです。
各務さんが自分が本を読んだときのイメージとは全く逆の演じ方をされていて、それはそれですごく面白かったです。
火村先生とアリスと警部はあいかわらず素敵でした(笑)
満足度★★★★★
やっぱり最高です!
初日から千秋楽まで火村三昧。
『不在の証明』という、どちらかというと舞台化するには地味かとも思われがちな作品を上手くまとめていたと思う。
今回も強力なキャスト陣。
不動の三人、火村、アリス、船曳警部に加え、山本直匡さん、坂本さやかさん、坪井尚さん、中村多喜子さんら、実力派。
案の定、11回の公演中全て違うネタをそれぞれのアドリブ場面で披露。(笑)
解答編の火村は今回も圧巻です。
眼力、声量、圧倒されながらもぐいぐいと引き寄せられる魅力は健在。
アリス役は田口さん意外には考えられないくらいぴったり。
警部の手帳には何が書いてあるのか。
今年もまた謎のまま終わった・・・。