期間 |
2016/02/06 (土) ~ 2016/02/07 (日)
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劇場 |
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) 小ホール
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出演 |
佐藤滋、李そじん、太田宏、ブライアリー・ロング、佐藤滋、河村竜也、チョン・ジョンハ、ソン・ミョンギュン、マ・ドゥヨン、ペク・ジョンスン、チョン・スジ、パク・ミンジ、カン・ヒジェ、秋山建一、小林智、太田宏、大塚洋、鈴木智香子、大竹直、村井まどか、河村竜也、佐藤誠、海津忠、木引優子、石松太一、伊藤毅、菊池佳南、富田真喜、森山貴邦 |
脚本 |
平田オリザ、ソン・ギウン |
演出 |
平田オリザ、ソン・ギウン |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円
【発売日】2015/11/29
<整理番号付自由席> 前売・予約・当日共 一般:3,000円 U-25:1,500円
セット券(前売のみ) 一般:5,000円 U-25:2,000円
*U-25チケット・セット券はサントミューゼのみでの取り扱いです。 *U-25チケットは公演当日に25歳以下の方が対象となります。購入時・入場時に証明書類をご提示ください。
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公式/劇場サイト |
http://www.seinendan.org/play/2015/11/4764
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2月6日 土 ■17:00★ 2月7日 日 □14:00 ■:『冒険王』 □:『新・冒険王』 ★の回の終演後、平田オリザによるポストパフォーマンストークを行います。 |
説明 |
1980年と2002年、舞台は共にイスタンブール。 激動の世界史のただ中で、東にも西にも動けない彼らの姿は、何を映し出すのか・・・。 平田オリザ唯一の自伝的戯曲『冒険王』再演と、時代を移して描く新作『新・冒険王』。 世界の一点から日本人の姿と日韓の現在を照射する、2本立て公演です。
『冒険王』(1996年初演)上演時間:約1時間45分 作・演出:平田オリザ 1980年初夏、イスタンブールの旧市街にある貧乏旅行者専用の安宿。 その安宿の一室に、日本人旅行者たちがたむろしている。テヘランのアメリカ大使館占拠事件と、ソビエト軍のアフガニスタン侵攻によって、多くの日本人旅行者が計画の変更を余儀なくされ、東西の接点であるこの街で足止めを食らっているのだ。 トルコ自体も、急激なインフレと政情不安で戒厳令下にあり、さらにラマダンが重なり、街はなんとなく落ち着かない雰囲気の中にある。そんな緊迫した街の情勢とは裏腹に、怠惰な日々を送る日本人旅行者たちの生態の克明な描写のなかから、日本と日本人の姿が、ぼんやりと浮かび上がってくる。
『新・冒険王』(新作)上演時間:約2時間10分 日本語・韓国語・英語上演/日本語字幕付き 共同脚本・共同演出:平田オリザ ソン・ギウン 2002年6月18日、イスタンブールの旧市街にある貧乏旅行者専用の安宿。 その安宿の一室で、日韓のバックパッカーたちが倦怠と喧噪の日々を過ごしている。2001年の同時多発テロと、それに続くアメリカ軍のアフガニスタン侵攻によって、バスのルートが遮断され、多くのバックパッカーがイスタンブールで足止めを食らう結果となったのだ。 この日は、日韓ワールドカップのベスト16の試合日。すでに、この日の午前中に、日本はトルコに1-0で敗れて、日本人たちは意気消沈している。おりしも、韓国-イタリア戦が始まり、韓国人たちはテレビのあるロビーで大騒ぎになっている。世界情勢とは無縁なように見える、両国の若者たち。ただ、この部屋には、彼らの未来に対する漠然とした不安が漂っている。試合終了は17時、イスタンブールの長い夕暮れが始まろうとしている。
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その他注意事項 |
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スタッフ |
舞台美術:杉山 至 照明:三嶋聖子 衣裳:正金 彩 小道具・衣装コーディネーター:ソ・ジヨン[新・冒険王] 舞台監督:中西隆雄 字幕:西本 彩 翻訳:ソン・ギウン 平田オリザ カン・ユミ 通訳:カン・ユミ 宣伝美術:工藤規雄+上野久美子 太田裕子 宣伝写真:佐藤孝仁 宣伝美術スタイリスト:山口友里 制作:木元太郎 服部悦子 石川景子 カン・ミンベク
撮影協力:CYCLE TOURING オオマエジムショ みさと公園管理事務所 美浜公園緑地事務所 協力:(株)アレス (有)あるく
企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 第12言語演劇スタジオ 後援:公益財団法人日韓文化交流基金 在日韓国大使館 韓国文化院 |
激動の世界史のただ中で、東にも西にも動けない彼らの姿は、何を映し出すのか・・・。
平田オリザ唯一の自伝的戯曲『冒険王』再演と、時代を移して描く新作『新・冒険王』。
世界の一点から日本人の姿と日韓の現在を照射する、2本立て公演です。
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