スペース・ゼロ新春寄席Vol.24
スペース・ゼロ新春寄席Vol.24
実演鑑賞
2016/01/29 (金) ~ 2016/01/29 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spacezero.co.jp/information/122975
期間 | 2016/01/29 (金) ~ 2016/01/29 (金) |
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劇場 | こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ |
出演 | 柳家権太楼、宝井琴調、三遊亭天どん、柳家やなぎ、三増紋之助 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2015/11/27 全席指定 2,000円(前売・当日共通/消費税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2016年1月29日(金) 18時30分開演 |
説明 | 江戸時代後期には町人の文化が栄えました。歌舞伎や音曲などの芸能や、文学だけでなく、美食やお洒落といった日常生活にも文化的な楽しみを見出していった時代です。高価だった酒が庶民の楽しみとなり、饅頭や羊羹などお菓子も一般に売られ、料理屋なども登場します。当時の庶民の生活を描いた落語には、食べ物の話も随分出て来ます。 食に関する悲喜こもごも。江戸の食いしん坊たちが活躍する、そんな落語でおおいに笑っていただきます。 「猫の災難」 お酒に意地汚い人というのはいるものです。そんな人の前に、お酒が置かれたらどうなるのか。ちょっと味見と手がないわけがない。飲みたい男の心理ドラマが権太楼の手に掛かると大爆笑になる。五代目柳家小さんも得意にしていた至玉の一席。 「徂徠豆腐」 江戸中期の儒者、荻生徂徠は若き日、貧困のため食事もままならない。助けてくれたのは親切な豆腐屋。やがて徂徠が世に出た時、赤穂浪士討ち入り事件が起こる。一方、豆腐屋の家は火事で焼ける災難に合う。忠臣蔵の外伝の、儒者と豆腐屋の心温まる物語。 「牛の子」 「野菊の墓」の伊藤左千夫は、いまの錦糸町のあたりで牛を飼って牛乳屋をやっていたそうだ。日本人が牛乳を飲み始めた明治の頃に作られた落語だろう。天どんの大師匠、六代目三遊亭圓生の速記が残っている。 「まんじゅうこわい」 世の中に怖い物なんかない!と豪語する男の怖い物が、なんと、まんじゅう。唐まんじゅうのような高価なまんじゅうが一番怖い? やなぎの大師匠、五代目柳家小さんの十八番。 |
その他注意事項 | ※未就学児の入場はご遠慮くださいますようお願いいたします。 |
スタッフ |
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