実演鑑賞
インディペンデントシアターOji(東京都)
他劇場あり:
2016/01/09 (土) ~ 2016/01/10 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://banpakudesign.wordpress.com/万博設計06『苔生す箱舟』/
| 期間 | 2016/01/09 (土) ~ 2016/01/10 (日) |
|---|---|
| 劇場 | インディペンデントシアターOji |
| 出演 | 千田訓子、大江雅子、福井千夏、田米カツヒロ、松嵜佑一(A級Missinglink)、東龍美 |
| 脚本 | 橋本匡市 |
| 演出 | 橋本匡市 |
| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,000円 【発売日】 一般/前売2,800円 当日3,000円 U-25割/前売2,500円 当日2,800円 高校生/1,000円(前売・当日とも) |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | [上演時間 95分※予定] 1月9日(土)19:00 1月10日(日)11:00 / 15:00 |
| 説明 | 小さな漁村を貫通する国道の山側に面した地区。 夏祭に向けた会合と称した酒盛りが開かれた夜。 村の小学校の校庭には既に櫓が組まれている様だ。 国道を挟んだ海に伸びる突堤の先では、カラスがギャーギャー鳴いている。 そんな喧騒を逃れる様に、主な舞台となる古い一軒家の居間は静かに佇んでいる。 長男と次男が国道を歩いている。次男はギターを背負っている。 三男が人目を忍んで居間にやってくる。 長男と次男の目を掻い潜る様に、三姉妹がこそこそと家の玄関前へやってくる。 三人の気配に気がついた三男は慌てて電気を消す。 真っ暗な室内に、三女、次女、長女の順に部屋の中へ。 三女はちゃぶ台を、次女はリュックを背負い、長女は布を被って顔を隠している。 無一文で都会から逃げてきた三姉妹。 三女が背負ってきた「ちゃぶ台」を、何故か「何か丸くてスベスベしたもの」としか認知できない人々。 後悔と希望が積りすぎて「今」が見えない人々が目指す「未来」とは。 今回も「記憶」にまつわる家族の物語です。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ |
夏祭に向けた会合と称した酒盛りが開かれた夜。
村の小学校の校庭には既に櫓が組まれている様だ。
国道を挟んだ海に伸びる突堤の先では、カラスがギャーギャー鳴いている。
そんな喧騒を逃れる様に、主な舞台となる古い一軒家の居間は静かに佇んでいる...
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