乏しさ
丸椅子一つと俳優が一人居れば「演劇」は出来る!のかも知れないが……いざ、ソレを目の当たりにすると、流石にソレは無理なのだなという感想になる、少なくともコノ作品ではそう感じた。
実際には丸椅子が六つくらい、俳優は30人くらい出ていたが、観客の想像力を作者が想い描いた世界へ導くことは出来ていなかった、ように私は感じたし、私は導かれなかった。
舞台芸術としての可能性より、作り手の乏しさを感じた。
満足度★★★
難しかった
これ、道徳的な要素がかなり散りばめられてました。
なので、台詞を聞いても、なんか難しいなって思ってみてました。
それに「ダークコメディー」って事でしたが、
コメディ要素は全くありませんでした。