実演鑑賞
富良野演劇工場(北海道)
他劇場あり:
2016/01/16 (土) ~ 2016/01/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kuramotoso.jp/yane2016.html
期間 | 2016/01/16 (土) ~ 2016/01/24 (日) |
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劇場 | 富良野演劇工場 |
出演 | 加藤久雅、熊耳慶、森上千絵、納谷真大、水津聡、久保隆徳、前有佳、有門正太郎、東誠一郎、久保明子、杉吉結、松本りき、栗栖綾濃、富由美子、大山茂樹、末広遥、金井修、長谷川奈緒美、町屋圭祐、芳野史明、黨清信、三池優、村田純、松本ふみか、竹原圭一、能登谷駿介、三須杏奈、他 |
脚本 | 倉本聰 |
演出 | 倉本聰 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 4,000円 【発売日】 一般 3,500円(当日4,000円) 演劇工房会員 3,000円 小・中学生 1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | “屋根”が星たちに語った一つの家族の物語。 果たして この豊さはいつまで続くのか? 平和はいつまで続くのか? そして、本当の幸せとは ――? 時代を越えて人々に問いかける待望の舞台『屋根』が 7年ぶりに蘇ります。 あらすじ 大正十二年、北海道富良野の小さな開拓小屋で結ばれた夫婦、根来(ねごろ)公平・しの。二人の間には十人の子どもが誕生し、一家は公平が建てた小さな柾ぶきの屋根の下で貧しいながらも歌声の絶えない幸せな暮らしを営んでいた。 昭和十八年、太平洋戦争の荒波は山奥の彼等の家にも押し寄せる。長男一平、次男次郎の出兵に続き、翌年には三男三平にも徴兵命令が下る。「戦争はいやだ。オラ、逃げる」と言い出す三平を説き伏せる公平。しかしその直後、三平は屋根の上で服毒自殺を遂げる。 昭和二十年、戦争は終結する。 時は流れ、世の中は貧しい節約の時代から豊かな消費の時代へと移り変わる。末息子の六郎夫婦の元で隠居している公平としの。浪費の時代、借金の時代と叫ばれる世間の流れに背くかのように、老夫婦は子どもたちの捨てた古着を裂いて縄を綯い始める。農地改良による自然破壊、炭鉱の閉鎖。ようやく手に入れた「豊か」と言われる時代の中で一家に暗い影が忍び寄る。そんな時、しのは屋根の上で、死んでしまったはずの三平の姿を見る。 ※このあらすじは、前回公演時のものをベースにしております。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
果たして この豊さはいつまで続くのか?
平和はいつまで続くのか?
そして、本当の幸せとは ――?
時代を越えて人々に問いかける待望の舞台『屋根』が
7年ぶりに蘇ります。
あらすじ
大正十二年、北海道富良野の小さな開拓小屋で結ばれ...
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