満足度★★★
紅茶薫るオムニバス
とある一軒のカフェに訪れる人々の人間模様。
そこにはテーブル一つに椅子二つという設定で繰り広げられる心温まるオムニバスストーリーをダンスユニットBLAZE(ブレイズ)とのコラボレーションで劇化。
マスターが主宰の腎茂エイジ、店員が黒木崎六九、最初と最後に現れる女が猿山のぼる。
女は死んでて、設定はマスターの妻。
4話からなるショートストーリー。
どれもほんわかした作品で良かった。
シンプルな劇のようだが、その実、深い。
笑いのツボもしっかりとあって構成も良かった。
熟年夫婦のペアシートを最後の4話目に持ってきたのにはやはり、意味があったと思う!