カドルノワの写本師 公演情報 カドルノワの写本師」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.3
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  • 満足度★★

    ミュージカル?
    “ミュージカル研究会”を謳っている団体としては、“研究”が足りないといわざるを得ない。

    “作品”以前の、“ミュージカル”として成立させるための“最低必須要素”というのを、今一度考えてみたほうが良いかもしれない。

    そして、一番大切なところであるストーリーだが、着想はいいものの、掘り下げが足りず表層的に感じた。

  • 満足度★★

    もう少し深みがほしい
    第一印象はミュージカル研究会の本公演であるが、演者の歌唱力に差があること。また内容について、テーマ設定は鋭いところがみえるが、その捉え方が表層的で深みが感じられなかった。タイトルにある”写本”の枠に止まり、書物に対する当時の緊迫した状況が伝わらない。
    ミュージカルという観せて楽しませる、その魅力が十分に感じられず残念である。
    舞台セット...特に後景の街並は雰囲気があって好き。

    ネタバレBOX

    「焚書」と当時の統治(下)状況、特に宗教的な内容が示唆されていたと思うが、その件をもう少し掘り下げてほしかった。
    確かにミュージカルであるから「歌」「ダンス」で魅力付けようと努めていた。それがもう少し内容(筋)の充実に結び付いていればよかった(問題意識は持っているとのこと、あえてクドクド書く必要はないと思っている)。
  • 満足度★★★

    浅い感じ
    楽しめました。

    ネタバレBOX

    育ての母の写本を焚書から守ろうとする少女と町の少年たちを巡るミュージカル。

    声量のある人、若干ない人、テノールの人など様々でした。女性が若い男性役を演じるお約束もありました。背景の街並みは素敵でした。

    当日パンフレットに修正箇所が多く、まあこれは仕方ないとしても、それでも誤字が残っていたのはどういうことかと残念でした。

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