極楽プリズン 公演情報 極楽プリズン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    何度観ても泣ける
    田村亮一座とのコラボ公演。
    この戯曲自体は初演、再演と観てきましたが、今回は再演版とほぼ同じお話になっていました。

    彼女のために自らを犠牲にするシーバ、
    無事彼女を救い出し晴れ晴れとした顔で祝杯をあげるシーバ、
    ストーリーも結末も分かっているのですが、やっぱり泣けます。


    今回はメイン所の役をよしもとの芸人さんたちが担当。
    正直、演技的な部分の出来はちょっと厳しかったかな・・・(^^;)

    ネタバレBOX




    [memo]
    彼女が何者かに殺され、自分は冤罪で逮捕される。
    投獄された極楽プリズンはなんでも自由。脱獄すら自由。

    脱獄してみると過去に戻っていて彼女と再会。
    何度過去を繰り返しても彼女が殺される。
     ・結婚する(漫画家)→彼女は漫画家として成功するが編集者と浮気
     ・結婚する(主婦)→育児、パート疲れ
     ・結婚せず親友になる→漫画家になるがクスリ漬け
     ・嫌われる→怒ると関西弁になる?

    彼女は同室の小林の娘だった。
     トンボは小林(ゲイ)の愛人
     警官2人は小林・トンボの車に突っ込む。4人とも死亡
    実は彼女が殺されたのでは無くシーバが殺された。
     シーバを殺したのは隣人の女性。彼氏と勘違い。

    彼女は精神的にやられて自殺寸前。
    シーバが脳に入り込みセロトニンを増やし自殺回避。

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