満足度★★★★★
心が揺れました...
途中で、天井照明がいっせいに揺れる演出があるのですが、何だか心が揺れるような気が。人生の深いところを突然見せられた感じ。そして、キャストがそれぞれビビッドに動いていて、感心しました。ガタンゴトン、続いて欲しいです!
満足度★★★★
優しい仕上がり
終盤の伏線回収というか、中盤までに提示された断片が補完されていく流れが良かった。ラストのハッピーエンドも優しい仕上がりで嫌いではない。渡邉とかげ、榊菜津美は、流石の出来。初見の秋山ひらめには別の役柄を観てみたいと思わされ…
満足度★★★★
いい味を出していた
いつまでも夢を追い続ける奴、堅実な道を選んだ奴、教室はその後のいろんな人生の起点となる寄合所と言えるかもしれない。つい同級生と比較して勝ち負けで考えてしまいがちだが、それは全く無用なこと。この日はセンター試験の日でもあり、そんなことをしみじみと考えさせてくれた。ちょっと変わった劇団名だが実にいい味を出していた。
満足度★★★★★
これからが、これまでを・・・
シーンと吸い込まれるように静まりかえる、身じろぐことさえ忘れ、熱を感じるほどの近さに引き寄せられる。抱え込んだ自意識、背負ったトラウマは人それぞれ、でもその価値を“決めるのはこれからだ”と元気をくれる夢物語。