アップ・ダディ・ダウン 公演情報 アップ・ダディ・ダウン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★★

    人の優しさを知って大人になる。
    父と息子 商店街の人々 父の愛 寝ないでぐずった時一度だけ息子を殴った 物心がつく前 息子はその記憶はない 中学2年イラつく父と話さなくなる。ダンスコンテスト 地元の商店街チームでで父も出る 息子はスプレーで落書き 父が謝り 商店街の人も寛大に接する。始めからばれている、宙は人の優しさを知って大人になる。 この年齢の子を2人育てた親として観てました、周りと違う所で涙が止まらなかった。 主役の周藤寿英さん3年前の一人芝居でとても上手かった、小さな子供が、周りの大人に勝るとも劣らない、にくったらしいくらいに上手かったのをのを思い出した、今 大きくなって 普通に自然に上手い。 3面舞台で1面ずつに同じ角度から見せたいシーンで、セットの壁を回転していた、初めて観た上手い演出。 当日チラシのデザインも面白い!! ステージタイガーの熱い芝居に、人の優しさは、よく合います。

  • 満足度★★★★

    写専さんと淀工さんとのコラボ!新鮮でした♪
    淀工演劇部さんなど多数の役者さんでのダンスシーン、迫力有りました。
    残念なのは三方囲み舞台…、ダンスはやはり正面から見たかった…。
    私は下手の端っこだったので、ちょっと残念でした…。
    父と子の人間賛歌…「落涙必至」との事でしたが、今回は何とか耐えました。

  • 満足度★★★★

    ダンスありアクションありの三方囲み舞台。
    C側(舞台に向かって右)で、初日を観劇してしてきました。

    10分おして、21時終演。
    (前説で開演おしたのを謝罪してました)

    わかりやすく、ベタだなぁと思うところもありましたが、
    登場人物たちのあちこちに自分に重なる思いを見つけることができて
    何度か涙がこぼれました。


    劇場前に受付が並んで2つあり、
    ステタイ扱いと日本写真映像専門学校扱いで分けられているようでしたが
    遠目からではどっちがどっちなのかちょっとわからなかったです。
    口頭で言っていましたが、プラカード等あるとよかったかな、と思いました。

    ネタバレBOX


    当日パンフレットの虎本さんの語りかけるような言葉に
    まず涙腺が刺激されました。
    親って完璧な存在だと思っちゃうけど、
    子供が生まれたときにやっと
    父親一年生、母親一年生でもあるんだよなぁとか考えちゃいました。

    ついたてが出てきたとき「向こう側が見えない!」と一瞬思いましたが
    その後の演出で見えるようになったのでホッとしました(笑
    床面に浮かぶぐるぐる紋様が、
    発散できないモヤモヤ、伝えたいけど感情の集まりのように思えて
    効果的だなぁと思いました。

    「父と子でバトンをつなぐ」シーンで、
    父親が手の位置を高いところからを息子に合わせたところに、
    父親の愛を感じ、
    ラストシーンで視線の位置が高くなった息子に、今後の成長を感じました。
    祖父と父親の親子対話シーン、昇さんの表情で泣きました。
    (哲さんと昇さんの行動のシンクロにも泣きながら笑わされました)

    観終わってからあらためて親子の名前を見たときに、じわっとしました。
    アップダウンだなぁ…。

    華さんが宙と会話するシーンで、
    すごく真剣なまなざしで彼の質問に答えてたのが見れて、
    心が揺さぶられました。
    彼女のお店の名前は、友人と自分の名前からとったのかなぁとか考えたら
    切なくも温かい気持ちになりました。

    プー太郎さんの職業に「たしかにそうだけど!」と笑いました。
    内容的にお外では使えないけど、ちょっと使ってみたい言い回し(笑

    ダンスもアクションもあって、楽しかったです。
    商店街の面々の踊りながらの表情も
    (必死な真田先生とか、再開直後の勇さんの笑顔とか)
    見たいポイントが多すぎでした。

    不良少年のハッチャケ(小芝居面白い)や、
    生徒たちのガヤガヤの生き生きとした姿もほほえましかったです。

    ダンスチームの面々と宙の関わりももう少し見たかったなぁ…
    でも上演時間的に、これくらいがちょうどいいのかなとも思いました。

    遠征してきてよかったです。

このページのQRコードです。

拡大