満足度★★★★★
いつものこと
いつものことながら、綺麗な女優さんが揃っている。もちろん今回も、綺麗な女優さんを観て目の保養にしようと思っていた。そして大満足。ただ、ラストシーンの加藤貴宏さんの背中の、いや肉体の美しさにクラッとした。ペヤンヌさんの目利き凄いわ。出演者の裸(お肌)が綺麗。
満足度★★★★
女性のリアル
女性の描く女性のリアルはある種の恐怖さえ感じさせてくれる。感情を爆発させる際の描写が印象的。三者三様ながらも正にお母さんが一緒、だった。特に内田慈の感情のタガが外れた際の様子が素晴らしく、手がつけられない我儘な感じと女性的な可愛さが同居していて凄く魅力的。
満足度★★★★★
軽妙な笑い
痛快なる三姉妹トークバトルが炸裂。
ああ言えばこういう。人の話は聞かない。話の筋がどんどん変わる。
日ごろ痛感する女性の悪い面を凝縮した煮こごりの様な物語。
きっと美味しいのだろうけどあまり食べたくない逸品は
他人事のように観劇すると面白い事このうえない。
ある意味、たわいもない温泉家族旅行が家族の大事件になる。
女優さん三人の高い演技力が
軽妙な会話劇の面白さを増幅しているようだった。。
満足度★★★★★
強烈トークバトルを楽しもう
ブス会初の家族劇とか。母親を喜ばせようと温泉旅館に行った三姉妹のバトルトークが強烈で、これがメチャクチャおもしろい。
よそでは絶対に見せないだろう本音が炸裂。息をつく間もなく激しく展開する。笑いに巻き込まれ、トークの展開に共感したり、反面教師だとズキッと来たり。恐らく、大半の男はビビる。女兄弟のない私には新鮮な感動すらあった。
脚本・演出のペヤンヌマキの痛快さは、今回も遺憾なく発揮されている。最後の落とし所も秀逸だ。