満足度★★★★★
無題1657(15-346)
いままでと違う「Q体」。高校生が演じるとこうも弾けるのかと思いました。
本作は、趣向で2011/5(@KAAT)、2015/2(@トラム)、アムリタで2015/6(@プロト)と3回観ています。
「この戯曲だから」と観に行くのはこれとサラ・ケイン(滅多にないけど)のものくらいです。
4回目はだいぶ印象が違いました。とにかく若さでいっぱい。個人的には劇中の歌(せめてインストにしてほしい...脚本に書かれている以外の「コトバ」はいらないと思います)は不要だし、元気良さに戸惑いを覚えるのですが、終わってしばらくすると、戯曲を自分たちの物としてとらえているということなのかなと思うようになりました。
照明の使い方は綺麗でした。