満足度★★★★
脇の素晴らしさ
正直な所、「あらすじを言ってくれ」と言われても言えない。
なんだかよくわからないのだ。
ラストも思い出せない。
ただひとつ言えるのは、
「脇を固める役者陣がとてつもなく凄かった」
満足度★★★★
大人のファンタジー
最初は、リアルな物語になるのかと思っていたが、これはファンタジーなんだ、と納得してからは、相当に楽しむことができた。4つの場所を巡る中で、同じ役者がさまざまな役を演じることを巧みに使い切っているのがいい。
満足度★★★★
前に進むこと
生きてるんだから、前に進まなきゃ。そういう言葉にも素直になれないヒロインと、その背中を押そうとする義姉。
オムニバスで綴る各地の出会いは、それぞれに温かく少しほろ苦い。
予想より笑いを多めに含んだ展開と繊細な脚本で、春を待つこの季節によく似合う物語となっていた。
満足度★★★★★
旗揚げおめでとう
お見合い婚活相手を訪ねるオムニバス。
どこで出会う人達もそれぞれ一所懸命に生きている姿に
小春の殻に籠もっていた心が少しづつ開かれていく様に
つられて、観ているこちらの心も暖かくなる舞台でした。