満足度★★★
心情変化が早すぎ
主人公が 周りの人の影響で変わって行き心を開いていく 良くある話と直ぐに解ったが
それをどう描くか 期待して観ていたが 主人公の心の変化が速すぎて雑に感じた 簡単に心を開く強引な流れに ちょっとがっかりした
パンフに都電の音と有ったが ストーリーに関係なく何故わざわざ都電と書いたのだろう?
作者の若い頃に書いた者らしいが その頃の時代背景を中途半端に残さず そのまま描いて居たら もっと世界に入れる舞台だったのでは
役者の実力差が大きい事が 舞台全体のバランスを乱すことが解る舞台だった
批判的な事ばかり書いたが 悪い物では無かった
主人公の心の変化する状況や周りとの関わり 心の変化の様子をもっと丁寧に見せてくれていれば と もったいなく思う
満足度★★★★
よかったです
劇団初見。心にトラウマを抱えた人たちの群像劇、実によかったです。前半は結構バタバタしていましたが、後半内面に関わるような展開になってからは、かなり感情移入してしまいましたね。かなり以前に書かれた脚本とのことで、時代設定を今現在に変更しているようですが、20年前のままの方がしっくりくると思いました。
満足度★★★★★
昭和的
丸いテーブル(ちゃぶ台)は良く見ますが、「茶箪笥」久しぶりに見ました。
懐かしかったです。
年代別の女性の気持ちに、共感できるところがいっぱいあって、とてもよかったです。
満足度★★★★
いろいろと心配りが細かくて気に入ったんですが
開演時間が守られてなかったのが残念でしたが、音=効果音とかが作品雰囲気に良くあってて楽しめたかな♪と感じた1時間45分の作品。
満足度★★★★
心温まる
本公演は約20年ぶりの第2回公演、そして再演である。雰囲気は昭和テイストであるが、物語は平成28(2016)年8月中の一週間という設定(掲示しているカレンダーに山の日が既に祝日)であろう。
一軒家(夢見荘)...大家、猫(♀)一匹、住人(男2人、女1人)のシェアハウスに、5年ぶりに新しい入居者が来ることになり盛り上がる人々。そして舞台セットは物語にピッタリ。その新人と住人達の交流を通して描かれる人情ドラマは秀逸。