『記憶の化け物』(仮) 公演情報 『記憶の化け物』(仮)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    あんなにも
    あんなにもバカバカしくて矛盾ばかりのあり得ない設定にもかかわらず、それを凌駕する展開力と、堂々たる演技力にひれ伏す。いやぁ、凄い。髭面ですね毛の女はダメだ。笑っちゃう。それにしても、鮎川桃果さんのツンデレの破壊力は地球壊滅的威力。あの目に睨まれたら死ぬ。

  • 満足度★★

    桃果さんがいいね
    沢山笑ったけど、退屈なシーンもまた多かった。ショートショートで短編集にした方が良い。会場はぎゅうぎゅうで開始10分遅れ、しかもあの内容で90分はキツい。出入り・飲食自由のおまけ公演(無料公演)レベル。
    あのクオリティで3000円も取っちゃいかんよ。

  • 満足度★★★

    正式タイトルは『pion』に/約90分
    深いテーマを秘めていそうな趣をたたえながら、そのテーマがもうひとつ煮詰まっておらず、物足りなさが残った。
    ただ、この団体らしい会話の妙はいつもながらに堪能。
    率直すぎる発言をする某人物と周囲の会話がとりわけ可笑しく、たびたび吹いてしまった。

  • 満足度★★★★

    pion
    面白い。90分。

    ネタバレBOX

    職を転々とする精神年齢低めな黒田大輔が一方的に好きな鮎川桃果と動物園に行くと、幻の獣pion(パイオン)に一目ぼれする鮎川。pionを人間にしようと教育する鮎川に対して反抗期なpion。鮎川にフラれて元彼女(前田司郎)に泣き付つ黒田は、再度自己中な告白を鮎川にするが相手にされない。
    黒田の元彼女宅に行った鮎川は監禁され、次第に動物化していく。そして、ネズミの王の子を身篭るも、王を殺し、pionの妻である黒田の元彼女をも殺してしまう。pionに一緒に行こうと誘うも、pionはついていかず、黒田に付きまとわれる鮎川…。

    序盤はそうでもないかななんておもってたら、やっぱり面白かった。人間と獣のせめぎあいというか。ラストは、獣な鮎川に対し、人間(男)な対応をしてしまうpionという構図かな。そんな中にあって黒田という人間的にもイマイチな存在感は上手いなと思う。

    ぬいぐるみの吹き替えとか遊びなとこもありつつ、見ごたえ十分。pionを人間にしたい鮎川とpionの会話シーンは好み。

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