満足度★★★★
秀逸。
女優5人の一人芝居から物語は始まっていく。
痴漢にあったり、万引きして捕まえられたり、カラオケパーティーを
していたりと各々状況が異なり
オムニバス形式の芝居なのかと思いきや後半一気に
一つ一つがリンクしていく。
各々の一人芝居がしっかりしている分それだけで楽しめるが
あっちが絡みこっちが絡み、時間軸のずれの妙味。
本も役者も素晴らしかった。
久方ぶりに濃密な時間をすごせた。
満足度★★★★
おもしろかったです。
一話一話、一人一人の引力が凄い。浮かび上がる構造がもう少しシンプルだと、突き抜けそう。頭の中ぐるぐるしながら観るのも十分楽しいですが。
満足度★★★★
コントラストの醍醐味
日常生活のスケッチのような、エキセントリックな女性が出てくる一人芝居で、五人の女優の芸力を堪能したあと、また別の世界が展開していく。前半と後半のコントラストの鮮やかさ、展開の意外性、そしてシンプルだが濃密で力強い物語、技巧と内容の両面で楽しむことのできる作品だった。
満足度★★★★
引き込まれましたぁ
オムニバスって苦手だったのですが、
女性5人の配役がよく書き分けられていて
気がついたら引き込まれていました。
(以下ネタバレに記入。)
台本でも読んでみたい作品でした。