実演鑑賞
穂の国とよはし芸術劇場PLAT・主ホール(愛知県)
他劇場あり:
2015/11/17 (火) ~ 2015/11/19 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://lyric-produce.com/
期間 | 2015/11/17 (火) ~ 2015/11/19 (木) |
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劇場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT・主ホール |
出演 | 平幹二朗、山口馬木也、間宮啓行、廣田高志、神原弘之、斉藤祐一、内藤裕志、三浦浩一、若松武史 |
脚本 | エウリーピデース |
演出 | 田尾下哲 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11/17(火)18:45 11/18(水)13:30 11/19(木)13:30 |
説明 | コリントスのある屋敷から女の嘆く声が聞こえてくる・・・。 かつて──黒海沿岸の国コルキスの王女メディアは、ギリシアのイオルコスからやって来たイアーソンと恋に落ちた。イアーソンが金羊毛を手に入れるため、力を貸したメディアは父を棄て、故郷を棄て、共にイオルコスへと向かったのだった。そしてイアーソンから王位を奪った領主を殺害し、コリントスへと逃れてきたのである。 けれどもいま──イアーソンは保身のため、コリントスの国王クレオンの娘を妻に迎えることを決めてしまった。クレオンはメディアとその二人の息子に国を出て行くよう命令を下す。不実をなじるメディアに、イアーソンは子どもたちの将来のためを思って新しい縁組を承知したと言い募るのだった。 『さあ、まっすぐに怖ろしいことへつき進もう・・・女と生まれた身ではないか。善いことにかけてはまったくの力なし、けれども、悪いことにかけてなら、何をやらせてもこの上ない上手と言われる、女と生まれたこの身ではないか』 自らの運命を嘆き、呪い、そしてメディアは、復讐を決意する。 『この私をかよわい女、いくじのない女だと、誰に思わせておくものか──』 |
その他注意事項 | ※未就学児の入場は不可 |
スタッフ | 原作:エウリーピデース 修辞:高橋 睦郎 演出:髙瀬 久男・田尾下 哲 音楽:金子 飛鳥 美術:伊藤 雅子 照明:勝柴 次朗 衣裳:太田 雅公 音響:高橋 巖 振付:キミホ・ハルバート ヘアメイク:Eita 演出助手:渡邉 さつき 舞台監督:井川 学 宣伝写真:操上 和美 宣伝美術:山本 利一 企画・製作:幹の会+リリック |
かつて──黒海沿岸の国コルキスの王女メディアは、ギリシアのイオルコスからやって来たイアーソンと恋に落ちた。イアーソンが金羊毛を手に入れるため、力を貸したメディアは父を棄て、故郷を棄て、共にイオルコスへと向かったのだった。そしてイア...
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