満足度★★★★★
浸る…
毎回毎回どうしてこうも…ヤラレター…
音の重厚さ 迫力に痺れたピアノ、声の洪水に溺れた楽曲、会場の空気を一つのヴェールのように動かすダンス。まるで体の自由を奪われたように動けなくて…聴き惚れ、見惚れました。
初めて聴く曲ばかりなのに、どこか懐かしい気持ちになる曲もあったり、心にジワジワ入り込むような怖さのある曲や台詞に背中がゾクゾクしたり。
心を持っていかれすぎて死んでしまうかと思いました…生きてて良かったー!!!(MCでホッとしてました 笑)
今回のコンサート。
終演後、体温上昇、手の震え、発汗等の症状が見られました…(病気 笑)
禁断症状が出てしまうといけないので、早く12月になってほしいのですが…
あー!!でも終わって欲しくないからまだ、来ないで…と苦しくも幸せな余韻に浸っています。
開演前、終演後のキャストさん、スタッフさんのお客様に対しての気配りもとても暖かくて大好きです。寒くなりますので、御自愛下さいませ。
満足度★★★★★
早く十二月に!
千秋楽を観てまいりました。
ピアノの真ん前の席でしたので、グランドピアノの上蓋(すみません、お恥ずかしながら名称がわかりません。。)に映るはっしーさんの演奏姿が見え、その麗しさときたら…別世界でした。素晴らしい演奏に、オーヴァチュアから引き込まれました。
歌う時の表情、指先の美しさ、背中の使い方は、「歌う」、「踊る」といった動詞に収束せず、作品の世界を観る者に伝え、そこにいざなう、本当に素晴らしいものでした。観たことがない作品の歌を聴いているとは思えないくらい引き込まれました。
MCもとても楽しくて、様々な引き出しを持った、魅力的な方が多い素敵なカンパニーだとあらためて感じました。
そして今回感じたのは、女性役さん達の層の厚さ。
女性だけの舞台は、どうしても演出側も、演じ手も、ファンも、男役さんのほうによりスポットを当てがちで、女性役は、娘役・女役という二パターンかつ画一的なキャラになりやすいなと感じることが私はあります。
でも、モノムジカさんの舞台もラウラさんの舞台も、女性役にもしっかりスポットが当たり、かつ出演者の方もそのスポットの中で輝ける華やかな方々ばかり。だからこそ、女性のみの舞台だからこその上品さやしなやかさが出せるのだと思います。
素晴らしいステージ、素晴らしい演奏、美味しいお料理、終演後はお疲れでしょうに、皆さん本当に優しく接して下さり、最高の二時間でした。
早く十二月の舞台を観たいです。
満足度★★★★★
この満足度!!!
前回のブックカフェ公演よりも観易い贅沢で適度な距離感。初見でも分かり易い物語と構成・歌唱・生演奏・舞・衣装・ビュッフェのボリューム等全てにおいて大満足!!