十月大歌舞伎 公演情報 十月大歌舞伎」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    夜の部
    昼は4本立てだったけど、夜は2本のみ

    一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)阿古屋
    これは、玉三郎さんの遊君阿古屋が秀逸だ。二胡の演奏は本当にすごかった。これを菊之助さんが出てたけど、これを引き継げるのかな?

    二、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)髪結新三

    松緑さんの髪結新三、まだまだ役が落ち着いてないというか、そこまで感動しなかったな。

  • 満足度★★★

    昼の部
    一、音羽嶽だんまり(おとわがたけだんまり)
    松也さんの音羽夜叉五郎が主役だったのだろうが、あまり印象に残らなかったな。

    二、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
    松緑さんの曽我五郎による矢の根。夢に出てくる藤十郎さんの曽我十郎がちょっと心配でした。

    三、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
    仁左衛門さんを中心に、とても良いお芝居だった

    四、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
    菊五郎さんの左官長兵衛、 時蔵さんのお兼と夫婦芝居は面白かった。
    玉三郎さんの角海老女将お駒役も人情味があってとても良かった。
    昼の部は、これが一番よかった

  • 満足度★★★★

    夜の部
    玉三郎の琴責はさすが。琴、三味線、胡弓を自ら演奏し、特に胡弓がうまく、多才ぶりを発揮していた。「髪結新三」は黙阿弥の強欲の描き方が見所。

  • 満足度★★★★

    昼の部
    4時間50分、休憩3回。芸術祭と銘打つだけあって祝祭の番組。「矢の根」の五郎と「人情囃文七元結」の縁起話が見所だった。

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