Le Lien Perpetuel~ル・リヤン・ペルペチュエル~ 公演情報 Le Lien Perpetuel~ル・リヤン・ペルペチュエル~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    2時間
    2時間テンションを保っていてよかったです。
    もう少し演技がいいとよかったです。

  • 満足度★★★

    観てきました
    舞台装置が本当の披露宴見たいと思ったら、アフターイベントで劇団のかたと奥様が その奥様が実際ウエディングプランナーだそうでリアルでした。

    アフターイベントのほうが何故か楽しかった。そちらを舞台の話にしたらよかったのになあ。と

    舞台と観客席が同じ位置で私の席はあまりよく見えず 実際の舞台のほうは入りこめないまま終わってしまいました。

  • 満足度★★★

    笑いの質
    確かに最後はハートフルコメディに仕上がってはいるものの,前半の展開は自分の笑いの好みとは全く異なり,全然笑えなかったなぁ。自分が責任を負うとか言ってるけど,ホテルの信用とか責任を考えると個人で背負いきれるものではないでしょう。そりゃぁ,そんなことはわかった上で創っているんだろうけど・・・だから,好みの問題になるんだろうね。自分からすれば,登場人物は皆,自分勝手で周りのこととか考えずに,しかも人の話を聞かない問題人物ばかりで話にならず,最後にほんわかしてもそれだけで,納得できるものではなかったです。まぁ,何でも笑えればいいやって気分の時なら良かったのかもしれないけどね。あと,アフターイベントのほぼ強制参加はやめて欲しかったなぁ。せめて5分程度の休憩を入れてくれれば,人目に付かずに退席できたのに・・・

  • 満足度★★★★★

    ホンモノも、
    スピーディでコミカルで、ちょっとホロっとして、またわらって!楽しい舞台だった。しかも、終演後には、劇団員の、ホントの式までとり行われ、観客がそのまま出席者になるというサプライズ。楽しめた舞台でした。

  • 満足度★★★★

    大いに笑って楽しめる
    シチュエーション・コメディ...本当に心温まる公演である。そして色々なサプライズがあり、そのプロデュースは藤田あつこ女史(主宰)、作・演出は夢麻呂氏である。
    心温まるのは、単に芝居の内容だけではなく、公演全体の印象として「人に優しい」からである。人にフォーカスした内容で、社会性云々はあまり感じられない。表層的には観て面白い、楽しいという明快なコンセプトがある。しかし、裏テーマとしては、人の幸せは嫉妬もあるが、頑な人の心を氷解させ、拗れた問題解決への糸口になるような会話が生まれる、そんな人間がもっている善...愛情・信頼・人情の部分をしっかり観せる。きれいごと、という感じではあるが、そこはコメディなのだから目を三角にしない。

    この芝居の展開について、好悪があるか分からないが、自分の好みは...。

    ネタバレBOX

    次のことが気になった。
    結婚式場におけるドタバタ騒動、それ自体はコメディなので細かいことはなしにして、話を散らかしてもよいと思うが、それを回収(全ピースの収納)していく過程があまりに偶然の重なり、ご都合的に思えてしまう。

    また、この偽結婚をしなければならないという動機...両親(母は亡く遺影)へのサプライズ プレゼントにしては騒動が大きく理由付が弱い。これが、先生役(福田らんサン)が経験した部活動(女子バスケット部)のエピソードであれば納得できそうである(レギュラー部員が控え部員を試合に出場させるための仮病。嘘は良くないという前提、それでもその部員の父親が末期癌のため娘の勇姿を見せたいという思い遣り)。この余命に絡んだ話は定番のようであるが、時限的であることから信憑性が得やすい。
    一方、話を重くしないで軽妙なタッチでという観せ方もある。好みの分かれるところ。

    さて、本公演の舞台セットは、披露宴会場...新郎新婦席、丸テーブル3席、上手には従業員出入口、エレクトーン。下手には司会演台と卓上マイク、スタンドマイク。丸テーブル上の装飾品は本物(劇団関係者に結婚プランナーがいるとのこと)。このセットを利用し、観客に結婚式をしてもらうという企画(チラシに掲載)もある。自分が観た回は、なんと劇団員の中で挙式をしていないカップルの結婚式を行った(司会:夢麻呂、来賓挨拶:藤田女史、そしてケーキに入刀のイベント 等々)。芝居より盛り上がったとの感想もあった(実はこの奥様が結婚プランナーという落ち)。
    手作り感があり、それが人の温もりとなって親近感を持たせる。
    なお、イベントは知人等には好評かも知れないが、関係ない観客には面白くないかも…。そのことにも配慮した対応をすべきであろう。

    最後に披露宴会場ということもあり、観客を出席者と見立て夢麻呂 氏をはじめキャストがホールスタッフのように客席(全席指定)に案内誘導する。また主宰自ら もぎりを行い、イベント挨拶、劇場外で客を見送る。その姿が実に好ましい(全体を見ているという前提であるが)。

    芝居★3、イベント★1、公演全体として★4つ
    次回公演を楽しみにしております。

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