満足度★★★
2本立て
上演順
外波山文明ひとり芝居「四畳半襖の下張り」約55分
道産子男闘呼倶楽部「ツイン・ベッド」約75分
SPACE梟門のこけら落とし公演。
夏場にプレオープンで「夢を見る」という占部房子さんの一人舞台を同劇場で見ていたので、視覚位置などは分かってはいたつもりだったが、舞台後方上手側に座ったため、舞台上の梁で奥が見切れ、芝居が見えない箇所もあったが話の腰を折るほどの場面でもなかったので、まぁそんなに気にすることもないか。100席近く、場内満席で見ていて身動き取れず、空調の加減がうまく取れず、酸欠になりそうな観劇体制にやや疲弊した。
満足度★★★★
役者力堪能!
2本立て、休憩時10分程度で舞台セット替えの早業に驚き。
飽きっぽい私は一人芝居は観ないのだが、
”四畳半襖の下張り”(約60分)を外波山さんが演じるというので足を運んだ。役者としての力見せ付けられ素晴らしいの一言。
武勇伝的昔話に落ちがつきエロチックで面白い。
”ツインベッド”はやや冗長部分があったが二人の掛け合いが予想外(失礼)に面白い!カルカッタの安ホテルの一夜の出来事で小道具や舞台セットにも気が配られ、大胆な演技をフォローしていた。